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むつう整体講演会に参加して

平成16年11月24日(水):初稿 平成17年 5月15日(日):更新
○昨日は、大久保直政先生のお薦めで木村仁氏のイネイト療法講演会に参加しました。木村氏は「むつう整体」の創始者で、ライフワークとしてNPO法人イネイト研究会を設立し、確立されたむつう整体法のノウハウを広く一般に公開し、ご自身は銀座中央治療室で直接治療を担当されています。

○むつう整体とは、イネイト健康法と呼ばれ、内なる生命力「イネイト」に全てを任せ内から外側へと体を変化改善させる原因療法で、無接触、無刺激、無痛が特徴で全く危険がないとのことです。

○「イネイト」の語源は、IN と NATURE からきており、内側の自然の力と訳すのが妥当で、「イネイト=内なる生命力」のことであり、誰でもが備えている普通の能力と言うことです。

○「イネイト」の働きは、脳幹の働きと密接不可分の関係にあり、脳幹の働きが不活性なために「イネイト」が充分に流れず、心身の働きが弱りこわばっている状態が身体の不調であり、むつう整体では、脳幹にごく微細な刺激を提供して活性化させ、「イネイト」を体に満たして身体が本来持つ自然治癒力によって病気を治すというものだそうです。

○身体の中に薬があり、身体の中に医者が居るとの真向法の思想と共通であり、片や腰部中心の柔軟体操で、片や脳幹への刺激で身体の中の薬と医者を使って身体の不調を治すもののようです。

○木村氏の話で一番印象に残ったのは、世界全体の医療費の65%を世界全体の人口比僅か1.2%の日本人が使用しているとの言葉でした。

○「日本の医療の現実」と言うHPでの次の記述がこれを裏付けているようです。
◎投薬も検査も必要最少が医療の基本なのに、薬漬け、検査漬け医療に医者も患者も麻痺
◎ずば抜けた世界一の薬大消費国で、総医療費に占める薬代:30%、欧米:11~18%


過敏性大腸症候群で昨年まで整腸剤を日常的に使用していた私は、今年は真向法のお陰で全く使用しなくなりましたが、今後も薬使用は出来るだけ避けるべきと確信しました。

以上:811文字

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