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難聴のレベル、障害克服方法等

平成16年12月20日(月):初稿 平成17年 5月15日(日):更新
○難聴の話を続けます。
難聴程度は聴力損失レベルで計測します。聴力損失程度30dbまでが正常で、30~50dbが軽度難聴、50~70dbが中度難聴、70~90が高度難聴、90~100db以上が社会的ろう、100db以上が全ろうと分類されます。

○私は幼児時代からの両耳中耳炎のため小学校時代には既に軽度難聴でしたが、徐々に程度が進み、40代になると聴力損失レベルが左右共70~75dbで高度難聴の初級レベルとなりました。このレベルの難聴になると補聴器無しでの日常会話は耳の直ぐ傍か大声でないと通じなくなります。私の聴力は、ここ10年ほどこのレベルで安定しています。

○そこで10年以上前からTV、ビデオ、DVD、パソコン等の音を聞くために各部屋に赤外線ヘッドホンシステムを置き、ヘッドホンで音を聞いています。生の音を私が聞こえるレベルまで拡大すると健聴の家族が耐えられないからです。
補聴器を使用すれば家族が聞く生の音を聞き取ることが出来ますが、補聴器使用は耳に堪え且つ自然な音ではないためなるたけ使用しないようにしています。

○宮城難聴協会の方々は聴力損失レベルが90程度或いは中途失調された方も多く、私のレベルは軽い方です。90db以上のレベルでも補聴器を使用して電話会話も可能で普通に仕事をされている方もおり、大いに励まされます。

○ところで12月8日の更新情報で、以下のような記述をしました。
アナログレコードプレーヤーのベスタクス社製handy trax ポータブルターンテーブルを購入し、自宅AVルームでRCA JACKのステレオLINE OUTから、赤外線ヘッドホン専用アンプに繋いで、待望の数十年ぶりに古賀政男先生ギター実演ソノシートを聞くも、ザーザーと言う音に間に微かにギター音が聞こえるだけです。シートの溝がすり減ってしまったものとガッカリしました。

○その後、購入先のヨドバシ仙台店に行って上記プレーヤーはRCA JACKのステレオLINE OUTが故障しているのではないかと質問しました。
するとアンプのPHONO入力に繋いだのではないかと逆に質問され、その通りと答えると、それが良く聞こえない原因と説明されました。確かに説明書には、「本機のライン出力端子をから外部機器のライン入力端子又はAUX端子に接続して下さい」と書いてあり、これで問題は解決しました。
PHONO入力端子は音の増幅レベルが大きいため音が歪んでしまうそうです。
到底、AVマニアなんて自称できないと恥じ入った次第です。

以上:1,040文字

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