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真向法とヨーガの違い

平成18年 3月 3日(金):初稿
○私は平成15年10月から毎日欠かさず真向法を続け、更に平成17年10月からは月に1回ずつヨーガの先生を招いてヨーガ教室もやっていますと言ったら、ある人から真向法とヨーガの違いについて質問されました。

○真向法は2年6ヶ月継続していますが、まだまだヒヨコの段階で、ヨーガは月に1回だけ講師の先生の指示で身体を動かしているだけでヒヨコの段階にも至らない私が、両者の違いを語る資格などありません。しかし折角ご質問を受けたので初級者としての感想をお話しします。

○質問者の方は、真向法とヨーガは見かけはそっくりだと言われますが、運動の種類は真向法は僅か4つしかないところ、ヨーガは沢山ありすぎて、覚えたてられません。ヨーガをやってみると真向法の第1~4体操が全て含まれているように見えるため、ヨーガの一部は真向法と見かけはそっくりに見えます。

○同じに見える運動でも、ヨーガで行う場合は、繰り返しがなく、反動もつけず静かにその形にしてジッとしているのですが、真向法は原則10回の繰り返し運動を行います。真向法は繰り返しの運動を行うため多少反動もつきますが、ヨーガは反動はつけないのが原則です。ヨガにおいては静かに筋肉の伸張感を楽しむ(初心段階では苦しむ?)感じです。

○Googleで検索すると真向法で約3万2000件、ヨーガで約240万件の関連HPが出て来ます。真向法解説が最も充実しているのは真向法協会本部のもので決まりですが、ヨーガについては関連HPが多すぎてこれで決まりと言うものを見つけることが出来ません。

○私が真向法をこれまで2年半欠かさず継続し、今後も継続するつもりでいるのは、何より僅か4種類で3,4分で出来るからです。ヨーガの方は運動の種類が多すぎ、一通りやるのに1時間もかかるため、一通り毎日やるのは到底無理ですが、ごく一部の捻りの運動を真向法の合間と終わりに取り入れ合計10分程の運動を毎日継続しています。

○真向法は身体の中心の筋肉を伸ばしますが、ヨーガを行うと真向法で動かすのは身体のごく一部の筋肉だけであることを実感します。真向法には捻りが全くなく、又横方向への運動もありません。そこで捻りと横方向の運動をヨーガからごく一部取り入れています。

○真向法にはないヨーガの運動を取り入れると真向法の身体の動きも楽になります。真向法には不足する運動を補うための補導体操もありますが、1人では出来ないのが難点です。先ずは真向法の4種類の運動を行い、物足りなくなってきたら1人で出来るヨーガの運動を取り入れることをお薦めします。

真向法にしてもヨーガにしても一番大事なことは決して無理をしないことです。後日この失敗談を披露します。
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