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健康促進維持のための24時間風呂利用方法等

平成18年12月19日(火):初稿
○私の自宅では、大変お世話になっている方のあっせんで、ある会社製作の24時間風呂を平成元年頃から利用しており、現在2代目を使っていました。ところが、最近温度調整が不調となり、先輩弁護士に部品の取り寄せを確認したところ、その製作会社は数年前に廃業し、交換部品がないとのことで使用を諦めざるを得ない状況となりました。

○24時間風呂購入の理由は世話になっている方のあっせんを断り切れないと言う消極的なものでしたが、実際利用してみると大変重宝なものと判りました。何より24時間風呂が沸いているので何時でも好きなときに入れるのが重宝で、夏場の汗をかくときなど、A棟の事務所からB棟の自宅に戻り、気軽に一風呂浴びて汗を流すことが出来ることが大変便利に感じていました。

○24時間風呂については一時レジオネラ菌騒動が持ち上がりましたが、私が使用している24時間風呂についてはレジオネラ菌は検出された例がないとのことで余り心配しておりませんでした。しかし、その騒動以来それまでは1ヶ月に1回の洗浄を1週間に1回に頻度を高めました。洗浄作業は私の担当で面倒と言えば面倒ですが、その面倒さよりも24時間何時でも風呂にはいることが出来る便利さが勝り、ここ10数年24時間風呂を愛用してきました。

○それがここ1ヶ月ほど使えなくなり、入る度にいちいち風呂にお湯を入れる作業の面倒さと汲み置き風呂のお湯が結構汚れることに嫌気がさし、現在、他の会社の24時間風呂を探しております。ところが24時間風呂を展示・販売している店舗は見あたらず、ヨドバシ仙台店でも置いてません。どうやら24時間風呂は余り売れない商品のようです。

○そこでネットで色々検索中ですが、24時間風呂協議会なるものが存在することを初めて知りました。概要説明によると「お風呂のお湯を常に循環・浄化(殺菌装置はシステム内に常設)・保温して、24時間いつでも入浴可能にした浴水循環ろ過装置を「24時間風呂」と呼び、平成15年3月末現在で約155万台が家庭の他に様々な場所で使用され、国民生活の向上に貢献し人々の生活に密着した存在となっています。」とのことです。

○155万台は家庭に設置されたもの以外も含むとのことで日本全体の約5000万世帯からみるとまだまだごく一部の世帯でしか利用されていないようですが、24時間風呂の効用は以、①毎日お湯かえした場合に比べ、年間約80トンもの水を節約でき、②24時間清潔でいい湯加減の快適な温泉気分を満喫できる利点があります。

○協議会HPでの健康促進の風呂利用法は以下の通りで、24時間風呂の効用を改めて実感しました。
肩凝り、腰痛などの痛みに対しては42.0℃以上の熱めのお湯で5分くらい温める
寝起きの悪い人は朝風呂を、熱めのお湯で短い時間入ると心身ともにシャキッとする
ストレス解消には39.0℃前後のぬるめのお湯に計15~20分入るとリラックスできる
入浴時の注意点としては、入浴前にしっかりとかぶり湯をすると血行が良くなって入浴効率が高まり、入浴後に下半身に冷水を浴びると保温効果が増す
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