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畏るべし3Mix―MP法完結編2-通院時の法律問題

平成20年 9月27日(土):初稿
「畏るべし3Mix―MP法完結編」に記載したとおり、平成11年7月に中切歯下方に直径3~4㎜程の奥に白い骨の見える穴が開いているのを発見し、驚愕して近所の歯科医院に行くも適切な治療ができず、同年10月別な病院に5日間入院して歯根嚢胞除去及び歯根尖切除手術を受けるも、再発し平成16年5月に2回目の手術を受けました。ところが同年12月再々発し、平成17年1月に中切歯を抜歯することになりました。

○その間中切歯下方に直径2~3㎜程の穴が開きっぱなしでしたが、平成17年1月、タクシゲ歯科医院を紹介され、3Mix-MP法による治療を受けると同年3月には、平成11年7月以前から開きっぱなしだった穴が塞がりました。

○その後、タクシゲ歯科医院には、3,4ヶ月に1回ほど土曜日の午前に歯根嚢胞アフター検診と歯石除去等に通院していました。いつもは土曜早朝テニス終了後、自分の車を運転して行くのですが、平成20年9月27日は、タクシゲ歯科医院通院日であることを失念し、早朝テニスに自転車で行ったため、午前10時からのタクシゲ歯科医院受診のため早朝テニス終了後、タクシーで通院しました。

○タクシーに乗って「桜ヶ丘タクシゲ歯科医院お願いします、タクシゲ歯科医院は有名な医院ですからご存じですね」と念を押して確認すると、運転手さんは「桜ヶ丘タクシゲ歯科医院ですね、良く知っています」と言うので安心して進行を任せました。

○途中でいつも行く道路と違う道路に入ったので、「運転手さん、道路が違うのでは、そこは真っ直ぐ行くべきですよ」と注意すると「桜ヶ丘タクシゲ歯科医院に行くにはこちらが近道ですよ」と自信を持っていうので「運転手さんの方が道路は詳しいでしょうから、お任せします」と言って任せました。

○しかし進行する道路は、タクシゲ歯科医院に向かう道路とは思えず、おかしいなと思って、「何か通路が違う感じがするのですが大丈夫ですか」と何度か疑問を投げかけると、「大丈夫です。間違いありません」と言って、目指す歯科医院近くに行くと、なんと運転手さんが考えていた歯科医院はタクシゲ歯科医院ではなく、「タクマ歯科医院」でした。

○何度も確認したのにけしからんと強い口調で言うと、すみません、すみませんと謝りながらも、「タクシゲ歯科医院なら桜ヶ丘ではなく虹の丘でしたね」と言い、確かにタクシゲ歯科医院虹の丘で、私が指示した桜ヶ丘が間違いでした。虹の丘と桜ヶ丘は隣町でした。

○さてこの場合、到着地間違いによるタクシー料金加算分が500円だった場合、この500円は所在地を間違った私の負担か、あるいはタクマ歯科医院とタクシゲ歯科医院を間違った運転手さんの責任のどちらでしょうか。
以上:1,114文字

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