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ベタ寝ベンチは軽い重量を扱う特殊フォーム

平成22年 3月22日(月):初稿
「セントラルウェルネスクラブ北仙台でのベンチプレス修行」に記載の通り、ベンチプレス元世界チャンプで38歳の時60㎏級で162.5㎏を記録しているAさんとその実弟のBさんの肩胛骨を極端に寄せたブリッジスタイルでのベンチプレスのやり方を間近で見せて貰い、私がこれまでやってきたベンチプレスが全くの素人のやり方であったことをシッカリ認識させられ、以来、様々なベンチプレスに関する情報を集めています。

○先ず見つけたのが、月刊ボディビルディングに連載していた文&構成が東坂康司氏、監修が児玉大紀氏の「WE ARE BENCHPRESS BROTHERS」と言う連載記事です。副題はケーズジム式ベンチプレス強化法を教えますとなっています。記事での紹介では、東坂康司氏は2006年世界ベンチプレス選手権67.5㎏級第3位、児玉大紀氏はベンチプレス競技75㎏級世界チャンピオンにして同階級世界記録(281㎏)保持者とあります。但し、2006年12月号からの記事でその後変動があるかも知れません。

○この「WE ARE BENCHPRESS BROTHERS」と言う連載記事ですが、月刊ボディビルディングを毎月購入していなかったため第15回の「ベンチプレスの特殊フォームの取り入れ①」から飛び飛びでしかなく何とか全連載文データが欲しいのですが、ネットで調べても殆ど出て来ません。連載をまとめて書籍化するとのデータも見られましたが、現時点ではまだ書籍化されていないようです。このような超特殊分野の出版物はビジネスとしてはおそらくなり立たないものと思われますが、出版されたら直ぐに購入するつもりです。

○この「WE ARE BENCHPRESS BROTHERS」め第15回の「ベンチプレスの特殊フォームの取り入れ①」によると、私のこれまでのベンチプレスのやり方は、専門家からは全くブリッジを組まない「ベタ寝ベンチ」を呼ばれる特殊なフォームの一つとのことです。その他の不利になるフォームとしては、脚の力を使わないように床から足を浮かせる足上げベンチ、おそらく手幅を狭くするナローベンチなどがあるそうですが、これらの特殊フォームはこれらは通常のパワーフォームに比べて軽い重量を扱うことになるそうです。

○これまで何とか100㎏まで挙げるようになりたいと一生懸命やってきた私のやり方は、「軽い重量を扱う」ものだと自覚させられ、無知なることの大いなる無駄を痛感させられました。私は40年近く前の大学時代藤原ジムに通っていた時、最高110㎏まで挙げましたが、正に不利なベタ寝ベンチでの実績でした。当時、ベンチプレスは肩胛骨を寄せたブリッジスタイルでやった方が良いとのアドバイスも全く受けたことはありませんでした。しかし、今思うと100数十㎏の重い重量を上げている方は、自然にブリッジスタイルでやっていたかも知れません。
いずれにしても元世界チャンプAさんのご指導で、ベンチプレスの奥深さの一端をご教示頂き、これからは色々情報を集めてやっていこうと思っております。
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