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卵とコレステロールの関係についての誤解

平成23年 3月31日(木):初稿
○久しぶりにメタボの話題です。
平成23年3月11日の大震災以降、私自身が息子と私の2人分の夕食作りを担当しています。3月31日現在、都市ガスが回復せずガスコンロが使えないため、調理には電子レンジを多用しています。青野菜のおひたし類は、水洗いして適当な大きさに切って、レンジに入れてチンするだけですから、お湯を沸かして茹でるよりズッと楽です。先日は、肉じゃがも電子レンジで作りました。1回だけの暖めでは、豚肉に完全に熱が通らないため2回暖めると、豚肉が少し焦げたのには驚きましたが、それでも何とか様になっていました(^^)。

レンジでらくチンゆで卵4個用
○ヨドバシ仙台店で電子レンジ用の調理器具を数点購入してきましたが、その中に「レンジでらくチンゆで卵4個用」があります。当初、説明書を全く読まずに卵を4個入れてそのまま電子レンジに入れて12,3分加熱しました。ところが開けて見ると卵が殆ど生のままです。何だ、これは不良品じゃないかと誤解し、仕方なくポットに入れて茹でるとポットの中が少し白く濁って汚れてしまい、その後はカセットガスコンロでお湯を沸かしてゆで卵を作っていました。

○その後、「レンジでらくチンゆで卵4個用」の説明書を読むと、必ず本体の底に水を入れることと、注意書きが書いています。しかも、水を入れ忘れるとゆで卵は出来ず、また、水を入れないで加熱すると故障の原因になるとさえ書かれており、私の使い方が間違っていたことが判明しました。そこで説明書通りに水を入れて、4段階ある電子レンジの強さを最強にして4個の卵を12,3分加熱すると、出来ました。半熟で食べやすいゆで卵となりました(^^)。試しに15分かけてみると少し堅めになり食べづらくなります。やはり、ゆで卵は半熟が食べやすいことを確認出来ました。

○私は、小さいときから卵が大好きで、特に、生卵を溶いて少々醤油で味付けしたものを熱いご飯にかけて食べるのが大好きでした。ところがあるとき卵はコレステロールが溜まりやすく、余りよい食品ではないとの記事を読んで以来、また、一時はメタボを指摘されたこともあり、卵は余り食べなくなっていました。しかし、数ヶ月前、確かNHKのニュースか何かで、卵のコレステロールは心配なく、やはり卵は良い食品であるとの嬉しい記事を読み、これからは以前のように卵を食べようと思っていたところでした。

○以下、「卵のコレステロールと栄養」と言う記事の抜粋紹介です。余りによいことずくめで、ホントかよと言う気にもなりますが。
・卵は産道(膣)から産まれます卵を産む時、交尾をする時に産道が開き直腸がふさがれます。
産卵直前には産道が開き便の出る直腸はふさがれます。
・でも人間は雑食動物なので通常は必要のないコレステロールは蓄積されません。
・一日にタマゴを3個二週間連続で食べてもやはりコレステロールの有意な数価の変化はありませんでした。
特にタマゴのコレステロールは善玉であり全く心配はありません。
・食べ物に含まれ小腸で吸収され肝臓に運ばれるミスチン酸(脂肪酸)がタマゴには大変少ないのです。
ミスチン酸は肝臓を刺激してコレステロールを多く作ります。
タマゴはコレステロールの多い食品ですが、ミスチン酸はほとんど含まれていません。
・タマゴは悪玉コレステロール値(血液中の量)を下げる作用があります。
・タマゴのタンパク質は豊富で、すべての食品の中で最も良質です。
・タマゴにはメチオニンが100g当たり400mg含まれています(Mサイズ二個分です)。
他の食品に比べ類をみないずば抜けて多い多い量です。
・タマゴにはビタミンCと食物繊維以外の全ての栄養素を含んでいます。
・タマゴにはアルツハイマー病(老人性痴呆症)の治療薬としても注目(期待)されています。
・最近のNHKの放送によりますと脂肪を多く採るとコレステロールの血液中の量が多くなり動脈硬化になるようです。
魚の脂肪は反対にコレステロールの血液中の量を下げる作用があるようです魚を多く食べると良いようです。


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