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アナログヘッドホンとデジタルヘッドホン聴き比べ中-音量が重要

平成27年 6月20日(土):初稿
○先日、ヨドバシ仙台店にアナログ方式コードレスヘッドホンを購入に行くと、平成27年6月時点では、デジタル方式コードレスヘッドホンだけしか販売されていないとのことでした。そこで薦められたのがビクターワイヤレスヘッドホンシステムHA-WD50で早速購入しました。

○私は、難聴で普通の人の4分の1程度に聴力が落ちているため補聴器なしでスピーカーから出る音を直接聞くことは困難です。私が、補聴器なしで直接スピーカーの音を聴くことができるまでボリュームを上げると大音量になって周囲に大変な迷惑をかけます。そのため補聴器なしでスピーカーの音を聴くときはいつもコードレスヘッドホン使とならざるを得ません。

○パソコンのYouTube動画の音を聴くときもいつもコードレスヘッドホンで聴いており、この使途目的をヨドバシの店員さんに話すと、それならUSBでデジタル音を取り、これをクリアーなアナログ音に変換するUSBヘッドホンアンプAT-HA90USBと組み合わせて使用した方が良いですとのアドバイスを受けました。私はこれまでオーディオテクニカのヘッドホンアンプAT-HA20をコードレスヘッドホンに組み合わせて使用していました。これによってヘッドホンの音量を音質を変えることなくさらに上げることができるからです。

USBヘッドホンアンプAT-HA90USBも同じ使い方ができ、且つ、パソコン本来のデジタル音をUSBで接続してアナログ音に変換するのでクリアーで大きな音を得られると思ってこれも購入して早速試用してみました。結論としては、私のレベルまで聴力が落ちた難聴者には無駄だと言うことでした。パソコンからUSBでAT-HA90USBで繋ぎ、これをビクターワイヤレスヘッドホンシステムHA-WD50に繋いで音を聴くと確かにノイズも少ないクリアーな音に感じました。

○しかし残念なことに、AT-HA90USB、HA-WD50いずれのボリュームを最大にしても音量が不足します。YouTube動画の音は、音を大きく録音しているものばかりではなく、小さく録音しているものも多く、ボリュームを最大に上げてもヘッドホンから聞こえる音は私には物足りません。

○そこで従前から持っているアナログ方式コードレスヘッドホンのソニーMDR-IF240RKを持ち込み、パソコンのヘッドホン出力から繋いで聴いてみると、こちらの方が優に50%以上は大きく聞こえて、小さい音で録音されたYouTube動画も何とか聴くことができます。「Bluetooth対応ワイヤレスヘッドホン衝動買い」でデジタル方式ワイヤレスヘッドホンを利用し始めたと紹介していました。実は、その後、このデジタル方式ヘッドホンは全く利用せず、従前のアナログ方式ヘッドホンの利用に留まっていました。デジタル方式は、アナログ方式に比べて音量が小さいからでした。

ビクターワイヤレスヘッドホンシステムHA-WD50USBヘッドホンアンプAT-HA90USBを介さず、直接、パソコンのヘッドホン出力から繋いで聴いてみると、USBヘッドホンアンプAT-HA90USBを経由した場合に比べて20%程度大きく感じました。どうやらデジタル音をアナログ音に変換する方式では、音質がクリアーになる分音量が減るように感じます。ですから、聴力が落ちて何より音量が必要な難聴者には、USBヘッドホンアンプAT-HA90USBは無用の長物でした(^^;)。
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