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洋泉社MOOK"ストレッチの科学"紹介

平成29年 2月19日(日):初稿
○「ふりふりストレッチについての説明に衝撃を受ける!」に「・今まで、筋肉を伸ばして柔らかくするストレッチは、運動前に行うことでケガの予防効果があると言われてきたが、最近の研究によってストレッチにはケガ予防に効果がないということが明らかになった
・従来の体を柔らかくするストレッチは、筋肉がゆるむことで、筋力が低下してしまい、ふんばりがきかないせいで転びやすくなってしまう
・ストレッチは柔軟性がアップするものの、筋力低下によってケガ予防の効果は期待できない
」なんて記載していました。

○しかし、私は、毎朝、筋トレ前に、午前7時頃から20分以上かけて真向法を中心とするストレッチ運動を継続しています。やはり、ウオーミングアップは、必要と感じて身体がストレッチを要求するからです。ストレッチの後に筋トレを行いますが、ストレッチをしないでいきなり筋肉に負担をかけるのに抵抗感があります。ストレッチをしたからといって、筋力が低下するとの実感もありません。ですから上記ストレッチで筋肉が緩んで筋力が低下するとの理論にも違和感というか抵抗感がありました。

○先日、たまたま、表題の洋泉社「ストレッチの科学」という書籍を見つけて早速購入しました。上記ストレッチ筋力低下論を検証したいと思ったからです。以下、備忘録です。

・ストレッチとは主に筋肉を伸ばす行為、筋肉は「起始」・「停止」と呼ばれる両端があり、これを遠ざけることで筋肉を伸ばすのがストレッチ
・ストレッチで伸ばされるのは、筋肉のみならず、筋肉を取り囲む筋膜・腱・関節・皮膚・神経・血管等も同時に伸ばしている
・仕事やスポーツの終了後、筋肉は疲労して硬くなる→筋肉内血管・リンパ管を圧迫→血流が悪くなり疲労物質がたまりやすい状態となる→疲労
・ストレッチで筋肉を伸縮することで、筋肉内血管・リンパ管にマッサージ効果→血流の改善・良化→疲労物質の除去
・仕事終了後、そのまま眠るのと、入浴後ストレッチをしてから眠るのでは翌日のコンディションは相当異なる
・ストレッチの効果として骨盤歪み改善-股関節の動きにかかわる筋肉のいずれかが硬くなりバランスが崩れると骨盤が歪むので、ストレッチで筋肉群のバランスをとる








以上:912文字

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