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真向法-股関節の柔軟性がまだまだ不十分であると自覚

平成29年 4月28日(金):初稿
○久しぶりに真向法の話題です。
平成29年4月27日は「宮城真向法体操会」会長大久保直政先生のツルカメフィットネススタジオレッスン日でした。このレッスンは、毎月1回ありますが、1時間みっちり大久保先生の動きを真似てストレッチを継続し、終了時は、身体をシッカリと延ばした満足感が得られます。

○最終的には真向法の4つの体操がキッチリできるように大久保先生が示す様々な形態のストレッチを行いますが、なかなか大久保先生のように綺麗にはできません。なかなか大久保先生のようにはできないストレッチの一つに真向法第一体操があります。
真向法の4つの体操は以下の通りです。


○第1体操として「正しい座りは、赤ちゃんの座り」と説明されています。真向法の教科書では、「『かかと』と股の間を、握りこぶし一つから、一つ半ぐらい空けます。」と説明されています。私もこのやり方で長いこと練習し、両大腿部は相当床に近づいた姿勢をとることができるようになっています。

○ところが、大久保先生の第1体操は、「『かかと』と股の間を、握りこぶし一つから、一つ半ぐらい空けます。」ではなく、「『かかと』と股の間を、数十センチメートル空け、大腿骨と下腿骨が90度の形で交差する状態」します。私の場合、この状態にすると途端に床から跳ね上がり、逆ハの字の形になります。

○しかし、大久保先生は、この状態でも、両大腿部は、シッカリと床について安定しています。なぜ私の場合、「『かかと』と股の間を、数十センチメートル空け、大腿骨と下腿骨が90度の形で交差する状態」にすると大腿部が床から上がるのでしょうかと尋ねると、股関節が硬いからとの答えが返ってきて、ガッカリしました。

○左の写真は、平成17年11月3日時点の私の第3体操ですが、この、いわゆる股割は、左の写真のとおり、ほぼ綺麗にできるようになっています。このように股割ができるようになることは、股関節が十分に柔軟になったからと思っていました。ですから、大久保先生の私に対する股関節が硬いとのお答えに落胆した訳です。


○股関節は、股を開いたときの足のつけ根とばかりイメージしていたのですが、左の股関節構造図によれば、そうではなく、もっと内部で尻の奥にあるとのイメージのようです。股割ができるのは股関節の一定方向の柔軟性が高くなっていることになりますが、股関節の曲がる方向は、相当広く、股関節全体の柔軟性がつかないと「『かかと』と股の間を、数十センチメートル空け、大腿骨と下腿骨が90度の形で交差する状態」で大腿部が床につかないようです。股関節全体の柔軟性がついて初めて、腰をシッカリと立てることができるようになるとのことで、私の場合は、まだまだであることを、シッカリと自覚させられました。兎に角、精進を続けます。
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