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右耳用補聴器の不調かと思ったら右耳自体の不調判明に驚愕1

平成29年10月15日(日):初稿
○平成29年10月に入り、右耳の補聴器のハウリング音が小さくなってきました。耳垢詰まり等で補聴器自体の感度が悪くなることは良くあり、数ヶ月に1回は仙台リオン補聴器センターに持ち込み、補聴器の掃除をして貰います。前回補聴器掃除をして貰ってから、それほど日が経っておらず、補聴器自体の不調が生じたかと思いました。

○平成29年10月6日(金)は、補聴器のハウリング音が大変小さくなり、仕事を終了した午後7時過ぎにボンゴを叩く友人に、ボンゴによるリズムを刻んで貰ってフラメンコギターの練習をしました。ところが、右耳用補聴器での音が殆ど聞こえず、補聴器のハウリング音もかすかにしか聞こえなくなっていました。

○補聴器が不調と思って、10月8日(日)午後、仙台リオン補聴器センターに行って補聴器の不調を訴え、内部までシッカリ掃除して貰いました。ところが、それでもハウリング音が殆ど聞こえず、補聴器の不調を訴え、何度か点検・掃除を繰り返して貰いました。しかし、何度点検・掃除をしても結果は変わらず、仙台リオン補聴器センターの担当店員さんは、補聴器は全く異常がないと言います。

○そこで、ハタと気付いて、右耳用補聴器を左耳に入れて、ハウリング音を聞くと、正常な左耳用補聴器と同じにハウリング音がシッカリと聞こえ、愕然としました。要するに補聴器の不調ではなく、私も右耳の不調だったのです。左耳ではシッカリと聞こえるハウリング音が右耳では殆ど聞こえないということは、右耳の聴力が殆ど失われたことになります。

仙台リオン補聴器センターには聴力検査室があり、右耳と左耳の聴力検査を受けると、左耳はいつものように聴力損失70db前半程度の聴力を維持していましたが、右耳は測定不能との結果でした。要するに殆ど聞こえなくなったのです。これまで補聴器が不調になったことはありますが、右耳がこれほど不調になったことはありませんでした。

○右耳は、幼児時代からの化膿性慢性中耳炎で、炎症を繰り返し起こして鼓膜の3分の2程度は失われ、24歳のとき、当時東北労災病院耳鼻科部長だった湯浅涼先生の鼓室形成手術を受け、以来、40年以上に渡り炎症は全く起きなくなっていました。しかし、やはり高校時代までは滲出性中耳炎を繰り返し起こしていた左耳と共に聴力は、徐々に低下して、40歳頃から補聴器が必要になり、50歳に達したときは、両耳とも聴力損失70dbを超えて、聴覚障害で第6級身体障害者手帳の交付を受けました。

○手術を受けた右耳は、左耳より聴力が劣り、60代では聴力損失は右耳80db近く、左耳75db程度を推移していました。これを補聴器によっておそらく30~40db程度回復して何とか会話もでき、業務をできていました。しかし左耳が聴力損失75db程度のところ、右耳が殆ど聞こえなくなったのでは、業務に支障が出ることは明らかです。これは大変だと,早速、湯浅涼先生にメールを送り、連休明けの10月10日(火)朝一番で診察を受けることになりました。
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