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ベターッと開脚 腰・股関節への負担がおおきい-って本当ですか?

平成30年 5月 8日(火):初稿
○私は、平成15年10月から真向法を開始し、以来、今日平成30年5月まで、原則として日曜日を除く毎朝、真向法を中心としたストレッチ運動20~25分、筋トレ運動20~25分の訓練を欠かさず継続して来ました。生来虚弱体質で風邪をひきやすい私は、平成15年以前は、毎年、1年に2,3回は風邪をひいては高熱を出し、長いときは1週間ほど仕事が出来ず、2,3日仕事が出来なくなることがざらにありました。

○平成15年も9月に風邪をひき、40度近い高熱が出て、1週間ほど仕事にならない状況となり、これではいかんと、健康維持のため同年10月から始めたのが真向法でした。その効果は、「真向法の効用」記載の通りです。真向法を始めて以来、風邪で仕事を休むことはなくなっています。

○「真向法開始後2年目の成果」記載の通り、ほぼ股割もできるようなり、最近は、苦手だった第1体操でも顔を床につけることが出来るようになり、今後も精進を重ねるつもりです。ところが、週刊ポスト平成30年5月18日号44頁に「ベターッと開脚 腰・股関節への負担がおおきい」との小見出しで、「60歳以上になると、股関節と大腿骨のつなぎ目にあたる部分の骨折により、最悪の場合、人工関節置換手術が必要になるリスクがある」との記述を見つけて驚愕しました。

以下、これに対する反論ネット記事備忘録です。

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知ってますか?股割りとストレッチ(股裂き)は全くの別物です!
体を柔らかくしたい、股を180度割りたいという人は多いと思います。
しかし、その前に必ず知っておいたほうがいい事があります。
それは、股割りとストレッチ(股裂き)は「質が異なる」ということです。
一体どのような違いがなのでしょうか?

股割りとストレッチの違い
簡単に言うと・・・
ストレッチ(股裂き)とは筋肉を伸ばす事【筋肉矯正】で開脚をおこなう
股割りとは、股関節の可動域を広げる事【股関節運動】で開脚をおこなう
2つの大きな違いはこれにあります。

スポーツ選手は柔軟性が必要ですが、ストレッチ(股裂き)による筋肉矯正は良くないとされています。
理由としては、筋肉の反応が遅れたり、動きにブレーキがかかってしまったり、パフォーマンスの低下につながります。更には怪我をしやすくなるからだそうです。
つまり、股関節の可動域を増やしながら、筋肉は伸ばさないようにするのがベストです。
一般的に無理やり筋肉を伸ばして開脚の練習をしようとする人が多くいるので注意が必要です。やり方を間違うと逆効果だったりケガのもとになります。

股割りのポイント
とにかく意識してほしい事は、筋肉を無理やり伸ばさないという事です。
無理やり反動をつけて伸ばしてしまうと、逆に反発を起こして固くなります。
そして、股割りの本質と言える股関節の可動域を広げるという事。
そのためには骨盤を意識して行うことです。これが非常に重要で骨盤を常に立てた状態で柔軟をおこないます。
体の硬い人は背中が丸まってしまう傾向にありますが、それでは骨盤を立てることはできません。
常に背筋は伸ばし、骨盤を立てる事を意識してください。


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【柔軟】股割りで得られる効果と変化、メリットとデメリット

巷では「体が柔らかくなると怪我をしにくくなる」と言いますが、本当でしょうか。

私は硬いときと柔らかいときの両方を経験しているので分かります。
答えは、もちろん「Yes」です。ただし、怪我を減らせるだけではないんですよ、これが…

体が柔らかくなることで得られるメリットとデメリット
股割りや前屈などが柔らかい、いわゆる「体が柔らかい人」にはどの様なメリットとデメリットがあるのでしょうか。それについてまとめてみました。

メリット
・筋肉の付き方が変わる
私は股割りでだんだん柔らかくなっていく過程で思ったことは、
「足が長くなった」
「足の筋肉が、カモシカや馬のようになった」
です。筋トレをしているわけでもないのに、柔軟をしているだけで筋肉の付き方は結構変わります。もちろん良い方に。
ちなみに、足が長くなったと感じるのは、股割りが硬い人は、足の意識がももの真ん中くらいまでしかなく、足の根元付近(股の近く)の意識があまりないからです。

・体の使い方が上手くなる
体を柔らかくして一番思ったことは、筋肉の付き方が変わるのと同時に体の使い方が良くなったことです。
よく「体の内部の筋肉のトレーニング」などと言って体幹や体軸、インナーマッスルなどのトレーニングが最近はやっていますが、体幹のトレーニングだけでは、私は不十分だと思います。なぜなら、体幹で発生させたエネルギーを手や足先に伝達させるには股や肩周辺の筋肉をうまく動かす必要があり、それには股割りなどの柔軟性が必要だからです。
なので、体幹トレーニングなどをやられている方は、一緒に股割りなどの柔軟も取り入れるとさらに良くなると思います。

・可動域の狭さによるケガが減る
当り前ですが、体が柔らかくなり可動域が広くなると動ける限界が広くなります。ですので、普通の人なら無理なエリアを動かすことができるようになるので、可動域の限界による怪我を防げるようになります。

・腰が重く低くなる
これは、格闘技や武道をやる人に限定されてしまうかもしれませんが、確実に腰が安定するので、 腰が重く低くなります。格闘技や武道には、必須のスキルだと思います。

デメリット
・柔らかさを維持する必要がある
柔軟は継続的やり、柔らかさを維持する必要があります。ですので定期的に股割りなどの柔軟運動をする必要があります。

・硬い人に「軟体生物」と揶揄される
これはある意味ではうれしいことですが、柔らかいと「軟体生物」などといった形でうれしい悪口を言われることがあります。ですので、言われたら「甲殻類」と言い返してあげましょう(笑)


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男性こそ「開脚ストレッチ」をやるべき理由
疲れない、老けこまない体が手に入る!
以上:2,508文字

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