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フォームのグリッド設定で失敗した話し

平成18年 4月 6日(木):初稿
○久しぶりに「桐なんでも」の話題でフォームについての初級者向けの話しです。
以下は平成18年4月6日時点での当事務所メニューフォームの定義画面です。


○背景色は浅葱色ですが、黒い格子縞が入っており、これがグリッドで、以下の通りグリッドの幅、高さを各4ポイント、格子数は水平、垂直共に10に設定し、グリッドの色は黒、グリッドの表示とグリッドに吸着にチェックを入れていました。
 

○これによってグリッドが背景にハッキリ表示され、各オブジェクトはグリッドに吸着して動き、且つ格子数が多いので微妙な位置調整を可能にしており、当初は、このようにグリッドの格子数を多くすることを原則としていました。

○しかし、このようにグリッド格子数を多く取ってのフォームの作成方法は失敗でした。
グリッドの幅、高さを各4ポイント、格子数は水平、垂直共に10に設定することによって、4ポイントの10分の1即ち0.4ポイントずつ詳細な位置調整が可能になりますが、その詳細な分、却って各オブジェクトの配置に手間がかかるためです。

○グリッドの設定は、配置する各オブジェクトの高さや幅のサイズとの兼ね合いを考慮して、グリッドの幅、高さを各7~10ポイント、格子数は水平、垂直共に2程度に設定した方が、フォーム作りが合理的に出来るような気がします。

○桐の初期設定では、カード型フォームの場合、各オブジェクトの高さは14ポイント、幅は210ポイントで7の倍数になっており、グリッドは、幅、高さ各7ポイント、格子数は水平、垂直共に2に設定されています。色々試行錯誤した結果、この初期設定のままフォーム作りをするのが無難という結論に達し、今はグリッド設定は、オブジェクトの配置が特殊な場合以外は、初期設定のまま行うようにしています。
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