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平成19年4月WindowsServer2003R2導入と初めての異常現象

平成21年 3月12日(木):初稿
「小松事務所パソコン等システム変遷のまとめ」記載の通り、当事務所のネットワークシステムは、平成5年にピアツーピア方式、平成7年半ば頃NetWare方式、平成11年NTサーバーシステムと進化してきましたが、平成19年に至ると、NTサーバーに異常が生じて、クライアントパソコンが使えなくなる状況が度々生じるようになりました。

○そこで平成11年4月、サーバーシステムを40万円ほどかけてWindowsServer2003R2に切り替えて、8年近く働いてくれたNTサーバーシステムとお別れしました。このNTサーバー、お別れの1,2年ほど前から度々不具合発生を繰り返すようになり、夜中にサーバーが自然ダウンすると事務所から100mのランケーブルを延ばして自宅に繋いだ自宅クライアントパソコンが早朝になって使えない状態となっていました。

○NTサーバーの異常で自宅クライアントパソコンが使えないと判ると、その都度事務所に行って、NTサーバーを再起動する作業をしていましたが、平成19年に至るとこの症状が頻発するようになりました。そこで寿命がきたと判断し、平成19年4月にWindowsServer2003R2に切り替えましたが、これによってサーバーシステムが見違えるように安定化し、スピードも速くなり、何より音が静かになりました。老朽化したNTサーバーのHD回転音は難聴者の私は補聴器を使用しなければ聞こえませんが、補聴器を使用すると雑音としてより大きく聞こえました。

WindowsServer2003R2サーバーにしたら夜中にサーバーがダウンする現象も全くなくなりましたが、平成21年3月12日、早朝、自宅パソコンを使おうとしたらサーバーにアクセスできない状況となっており、もしやと思って事務所に行ってサーバーを点検すると、ダウンして居ました。使用開始後2年近く経過しての初めての経験です。

WindowsServer2003R2サーバーは24時間起動で、時折、再起動をしていますが、基本的に24時間休まず動いているもので、2年近く夜間の自動ダウン症状が出なかったことは立派なものとも評価出来ます。現在基本OSになっているビスタはWindowsServer2003R2サーバーのクライアントパソコンとしては使えないとのことで当事務所パソコンは全てXPのままです。

WindowsServer2003R2サーバーは平成21年3月末日をもって出荷終了とアナウンスされていますが、マイクロソフトサポートオンラインによるとメインストリームサポート終了日平成22年7月13日、延長サポート終了日平成27年7月17日となっており、寿命が尽きるまで当事務所事務処理のために活動してくれることを願っているところです。
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