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被災者大鍋屋本館小野寺五典議員奮戦中

平成23年 4月27日(水):初稿
○我が郷里気仙沼市魚町に100年続いた老舗の大鍋屋本館という木造3階建ての旅館がありました。小学6年の時、この大鍋屋本館の次男坊Aさんとクラスメイトとして親しくなり、そこから距離にして1㎞弱、徒歩で10数分の距離にある気仙沼市太田金比羅神社の直ぐ下にある我が家と行ったり来たりして遊んだものでした。

○このAさんの長兄で後の大鍋屋本館当主(故人)の長男が小野寺五典議員で、クラスメイトAさんの甥に当たることもあり、また、気仙沼高校の10数年後輩で、硬式テニスの名手と言うことで、20年近く前に我がテニス師匠Bさんから、当時、東北福祉大学講師をされていた小野寺五典氏を紹介されて、以来、テニスを一緒にするなど親しくさせて頂いておりました。

右のGoogleアース地図丁度真ん中の白い建物が大鍋屋本館
 

○その大鍋屋本館も東日本大震災で被災し2階まで浸水し、建物は残っているものの、殆ど全壊状態となりました。幸い大鍋屋本館に居住する小野寺議員のお母様は裏山に避難し無事でした。現在の大鍋屋本館当主で小野寺議員の実弟Cさんは、なんと地震直後に、直ぐ近くの海岸に停泊していた小さな船で沖に出て、一緒に沖に出た他の船は殆ど流されてしまったところ、Cさんの小舟は奇跡的に助かりました。この辺りのところを、平成23年4月7日、日本記者クラブで小野寺五典議員がリアルに語っています。

○この記者会見での小野寺五典議員の話から、被災地の悲惨な状況がリアルに伝わり、また、この悲惨な状況に柔軟に立ち向かえない一部行政の硬直したやり方に歯がゆい思いを感じましたが、平成23年4月26日、小野寺五典議員は、菅内閣総理大臣に対し、涙ながらに,正に渾身の質問をしています。今日の国会中継速報4月26日版にその渾身の質問とそれに対する菅内閣の、何とも評価できない回答の状況が再現されています。「東日本大震災 被災地復興を考える 小野寺五典」も参考になります。


小野寺五典 衆議院議員 (自民党、宮城6区)2011.4.7


4.26 衆議院予算委員会 小野寺議員、超無双


2011.10.05 衆議院 震災復興特別委員会 小野寺五典:国の復興の姿、7ヵ月後

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