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瀬田彰フラメンコギター教室発表会感想1

平成20年11月24日(月):初稿
○平成20年11月24日午前8時15分発新幹線で東京に向かい、午前11時開場の瀬田彰フラメンコギター教室発表会を聴いてきました。午前8時2分発新幹線で出発予定でしたが、午前7時30分過ぎに家族に起こされて、間に合わず一列車遅らせての出発でした。私はいつもは休日でも午前5時には起床しますので午前7時30分まで目覚めないと言うことはまだスペイン旅行の疲れが残っているかも知れません。前日23日は2週間ぶりのゴールドジム仙台で1時間程汗を流し、就寝したのがいつもより遅い午後12時過ぎだったためかも知れませんが。

瀬田彰フラメンコギター教室発表会新宿エルフラメンコと言うことで伊勢丹ビルと覚えていましたが、久しぶりの新宿で伊勢丹ビルを忘れており、四苦八苦して探し出すも、肝心のエルフラメンコは伊勢丹会舘の6階で到着時の午前10時40分頃には既に10m以上の人の列が出来ていました。良い席を取りたい方が並んでいるとのことです。

○20数年ぶりのエルフラメンコでしたが、かすかに記憶が残っていました。発表会は11時開場、11時30分開演でしたが、開演の頃には140席あるという席の9割方埋まってましたが、私は幸い2番目のまずまず眺めの良い席を取って鑑賞することが出来ました。入場料は2000円でワンドリンクサービスがつきました。

○プログラムは先ずプリメラ教室伴奏ギター科生徒全員の伴奏による客演のカンタオール1名、バイラオーラ3名による賑やかなセビジャーナスから始まり、カンテ、バイレ、ギターの三位一体による演奏がタンゴ・デ・マラガ、ソレアと3曲続き、その後、ギターソロ科の生徒さんによるギターソロが7曲続き、再度、3曲のカンテ、バイレ、ギターの三位一体による演奏で1部が終了しました。

○この時点で、フラメンコはやはり、カンテ、バイレ、ギターの三位一体が一番と感じました。一部のギターソロ演奏は、サビーカス、トマティート、パコ・デ・ルシア等のコピー曲を演奏していましたが、やはり「東京フラメンコギター研究会門下生発表会感想1」に記載したと同様「恐縮ながら一生懸命やっているのは判りますが、聴く者を感動させるに至るものは殆どありませんでした。

○一部が1時間30分程で終わると15分の休憩を挟んで二部の開始です。一部と同様最初2曲、最後4曲が、生徒さん伴奏によるカンテ・バイレで、生徒さんの出演は,カンテ・バイレの方は、一層感激させるものでした。カンタオール、バイラオーラいずれもプロかセミプロという感じです。ギターソロ演奏は大変恐縮ながら二部も一部と同様で、東京フラメンコギター研究会門下生発表会第2部の最後5名の方のような感動させる演奏はありませんでした。

○しかし二部の最後の4曲のバイレの間に、主催者瀬田彰氏の生演奏2曲のサービスがあり、これには感動しました。さすがプロと唸らせるもので、生徒さんたちのアマチュア演奏とは雲泥の差です。2000円支払った元はこれで十分に取ることが出来ました。

○私が更に感激したのは発表会終了間際瀬田氏自身がマイクを取り、来場感謝の挨拶と生徒さん達へのねぎらいの言葉をかけたことです。瀬田氏は、終了後、会場入り口に出てきて生徒さん達と一緒に来場者を見送ることまでしており、そのサービス精神に感激し、気分良く会場を後にすることが出来ました(^^)。
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