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織田信長を演じて一番はまってた俳優-高橋幸治氏に限るが?

平成24年 1月 7日(土):初稿
○「もう行きたくない飲食店ランキング-法律事務所の場合?」でgooランキングを紹介しましたが、このサイト、色々なランキングあるのに驚き、彼方此方散策していると、「織田信長を演じて一番はまってた俳優は」なんてのもあることを知りました。私の好きな織田信長は、この人をおいておりません。即ち私が中学2年時の昭和40年NHK大河ドラマ「太閤記」の高橋幸治氏です。

○そこで「織田信長を演じて一番はまってた俳優は」ランキングで、高橋幸治氏を探しましたが、13位藤田まことなんてものあるのに、高橋幸治氏は見当たりません。17位その他を探すも高橋幸治氏の名前はどこにも出て来ません。「高橋幸治さんの信長を見てしまうと、もう他の役者のは見れないな-~w?」「高橋幸治が又見ることができるとは。感激の一言です。」」なんてコメントのあるYouTube動画を発見しましたが、私も全く同感です。しかし、現在の若い方々は、高橋幸治氏の名前すら知らないのかも知れません。

○私は、昭和40年1月から始まったNHK大河ドラマ「太閤記」に夢中になり、毎回欠かさず見ていました。勿論、主演の木下藤吉郎役緒形拳氏も好きでしたが、それよりも高橋幸治氏のかっこよさに憧れました。生硬でぶっきらぼうですが、凛とした語り口が憧れ、その生硬な語り口のセリフを真似たりしたものでした。案の定、主演の緒形拳氏より高橋幸治氏の方が、特に女性に圧倒的人気が出て、助命運動が起こり、本能寺の変の放送が相当遅れたとのことでした。

○この昭和40年NHK大河ドラマ「太閤記」の当時は家庭用ビデオなんてない時代でYouTube動画もないと思っていたら、「高橋幸治」のキーワードで検索すると結構出てくるのに驚きました。家庭用ビデオのない時代の動画をどうやって録画したのか不思議です。当時流行していた8㎜フィルムカメラでTV画面を撮影したのでしょうか。
 ※ウィキペディア太閤記 (NHK大河ドラマ)によると
本能寺の変を題材にした第42話「本能寺」が現存している。テレビ開局記念番組での石田三成役の石坂浩二のコメントによると、この回は室内で火を焚くことが出来ず、フィルムで撮影したため残ったとの事だが、実際に保管されている媒体は放送局用ビデオテープ(2インチVTR)である[2]。いずれにしても、放送局用ビデオテープが非常に高価で大型だった時代でもあり、テープは放送終了後に消去されて他の番組に利用された為、本番組の素材もほとんど消去されたものの、第42話は、放送されたバージョンと、コンクール出品用に再編集されたバージョンの2種類が現存している。
とのことでした。

○以下、私が大好きだったこの昭和40年NHK大河ドラマ「太閤記」動画の備忘録ですが、本能寺の変、天正10年6月2日未明明智光秀軍が桂川を渡る途中で「我が敵は本能寺にあり」と明智光秀が宣言してから、信長自刃に至るまでの過程が、ちと冗長過ぎるのではと感じる程、実に丁寧に描かれています。おそらく1年間通じて52回のところ、第42回目が本能寺の変ですから、助命運動の結果、ここに至るまで随分ドラマを引き延ばしたことがうかがわれます。

第42回 本能寺 昭和40年10月17日放送1

第42回 本能寺 昭和40年10月17日放送2

第42回 本能寺 昭和40年10月17日放送3

第42回 本能寺 昭和40年10月17日放送4

第42回 本能寺 昭和40年10月17日放送5
以上:1,418文字

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