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岡弘祠FG教室第38回門下生研究発表会出演-暴走に次ぐ暴走で空走自滅

平成26年11月 3日(月):初稿
○「パナデロス・フラメンコスYouTube動画集-現在練習中の参考」に、「(第37回発表会に出演して失敗したのに)これに懲りず、平成26年もまた、第38回岡弘祠フラメンコギター教室発表会に出演します。」に記載していたとおり、平成26年11月2日は、予定通り、千代田区麹町1丁目7番FMセンター2FTokyo FMホールで開催された岡弘祠フラメンコギター教室第38回門下生発表会に参加してきました。今回も参加申込者は41名です。

○平成25年第37回発表会の様子は、「恥ずかしながらダメ演奏がYouTubeにアップされました」に記載の通り、全く想定外にYouTube動画として全世界に公表されました。と言っても平成26年11月3日午前8時30分時点での再生回数は、平成25年11月27日にYouTubeアップ以来11ヶ月7日間で540回ですから、全世界的には殆ど再生されていません(^^;)。

○それでも再生された方から感想をホンの数件頂いております。どなたも「巧いウソ」をついて本音は仰いませんが、この感想を頂いた方の一人から、後日さらに、次のメールを頂き感激しました。
ネット友人からのメールで小松さんの動画を見て感想を寄せて来ました
此方からは小松さんが動画に出ているから見て下さい・・なんて言っていません

>演奏は聞いたこと有りませんが、ニーニョリカルドの高弟「岡弘祠」氏も頑張ってるんですね。
>昨年の発表会の様子がUPされてたので見ましたが『EL TEMPUL』をスゴイ速度で弾いてる方が居ました。


ネット友人はPacoキチガイですから『EL TEMPUL』の検索で見たのでしょう
その彼の若かりし頃の動画を見せられました、凄く速いピカードでした
Pacoそのものと言った感じです、Pacoのファンは速く弾ける人なんですね
○「スゴイ速度で弾いてる方」なんて言われるとちと面はゆいというか照れくさいのですが、リズム感・表現力等まるでダメなところ、速さだけは僅かに取り柄のようです。そこで、今回のパナデロス・フラメンコスも、少しでもパコ・デ・ルシアの速さに近づけるべく頑張りましたが、パコ・デ・ルシアには遠く及ばず、通路を外れた暴走に次ぐ暴走の上、最後は空走し自滅してしまいました(^^;)。本番前のリハーサルでもさんざんな出来でしたが、本番では開き直って、更に暴走に徹しました。

○平成25年の第37回は、15分の休憩を挟んでの二部のトップのため、舞台袖で前の出演者演奏を聴く機会はなかったのですが、今回は二部出演者21名中15番目で、前の前13番目の演奏中に舞台横通路に行って待機し、さらに直前の出演者の時に、舞台袖に移って次の出番を待ちます。この舞台袖で次の出番を待つときの緊張感の高まりは、何とも言えない嫌なモノです。慣れればなんてことはないのかも知れませんが、人一倍気の小さい私には、正に恐怖の時間でした(^^;)。

○しかし本番の舞台では、流石に2回目だと前回程の緊張感はなく、余り人の居ない観客席を見渡す余裕がありました。肝心の演奏の出来は、実力通りで、速さはまあまあでも不正確で、結構、ミスも繰り返し、最も力を入れて練習をした最後の決めのスケールは、敢え無く空走に終わりました(^^;)。それでも演奏終了後、私の演奏を聴いていた出演仲間から、「綺麗な演奏で良かったですよ」なんて全く想定外の感想を頂き、気をよくしました(^^)。

○今回2回目の出演ですが、中には75歳でフラメンコギターを始め、3年後の78歳で今回の門下生発表会に出演された方もおり、まだまだ若い私は、年1回、緊張感を味わう岡弘祠フラメンコギター教室門下生発表会に出演を続けようと思った次第です。
 前回はGパンにベストの半端な格好でしたので、今回はダブルのジャケットの普通の格好で演奏に臨みました。それにしても忙しない上半身の動きをなんとかしなければなりません(^^;)。



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