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初めての北海道帯広行き-帰りは陸路で青函トンネル走行

平成29年11月15日(水):初稿
○「初めての北海道帯広行き-途中列車の揺れのひどさに驚き」の続きです。
平成29年11月14日(火)は帯広から仙台まで空路を使わず陸路で9時間の長旅でした。行程は、
帯広発08:51特急スーパーとかち4号→南千歳着11:07・同発11:15特急スーパー北斗10号→新函館北斗14:09着・同発14:44R新幹線はやぶさ26号→仙台着17:29
でした。

北海道新幹線は、平成28年3月26日に新青森-新函館北斗間が開通していました。最終的には、新青森-札幌間を結びますが、その開通予定は平成42年度末(2030年度末)とのことで平成29年現在まだ13年も先になります。新青森-新函館北斗間で青函トンネルを走行する北海道新幹線をいつか利用したいと思っており、帯広行きを機会に初めて利用できました。

○列車の遅れがあり帯広から特急スーパーとかち4号で2時間30分近くかけて南千歳へ、南千歳から特急スーパー北斗10号で3時間近くかけて新函館北斗駅に到着した時は、合計乗車時間6時間で結構疲れました。両列車ともグリーン席でしたが、揺れが相当酷かったからです。揺れのためノートPCでマウスを操るのが大変でした。

○特急スーパーとかち4号は、すれ違いの特急が遅れているとのことで、途中停車が2回ほどあり、予定より7分遅れで、南千歳駅に着いたのが午前11時15分近くで、乗換の特急スーパー北斗10号が、隣のホームに到着とほぼ同時でした。特急スーパーとかち4号ホームから特急スーパー北斗10号到着ホームに、重い旅行バッグを抱えて、必死で階段を駆け上がり、必死で降りて、間一髪乗車できました。遅れた列車を待ってくれるかと思っていたら、全く待ってくれません。日本の列車の運行時刻は厳格なことを実感しました。

○新函館北斗駅では35分程待ち時間があり、新幹線待合室で待っている内に「最初で最後のはやぶさグランクラス紹介1」で紹介したグランクラスに乗車したくなり、駅員にグリーン席との差額料金を確認するとなんと8120円とのこと。随分高いなと思いながら6年に1回くらい良いだろうと無理して、グランクラスに変えました。北海道内の揺れの酷い2つの特急に6時間も乗車して疲れを感じていたからです。

○新函館北斗駅でのグランクラス乗車客は2名だけでしたが、定刻スタートした瞬間、先ほどまでの北海道内特急列車と揺れが全く異なることを実感しました。音で表現すると「ガタゴト」が「スー」と言う感じです。出発後、瞬時に日本の新幹線技術力の高さは凄いものだと実感しました。ノートPCのマウス操作が机の上と同様に安定してできたからです。普段、仙台から東京行き新幹線で当たり前のことが、北海道内特急列車の揺れのお陰で、実は大変有り難いことが良く判りました。

○青函トンネルは、随分昔、在来線で通過し、途中で停車したような記憶がありますが、定かではありません。初めての北海道新幹線で青函トンネルの通過は、53.6㎞の案内が出ましたが、思ったより長くかかりました。その間、Wifiテザリングが圏外でネット使用ができなかったため長く感じたのかもしれません。勿論、途中停車もなく通過しましたが、普通のトンネルと変わりませんでした(^^)。
以上:1,327文字

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