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カレーライスの思い出ー気仙沼レストラン”マルサン”等

平成24年 9月 3日(月):初稿
○私は、本格的とは言えませんが、一応、カレー好きを自認しています。その原点は、「映画『化石の森』を観て」に「日曜日毎に映画に連れて行ってくれて帰りに、『マルサン』という当時気仙沼唯一のカレーライス専門店でカレーライスをご馳走になりました。このカレーライスが大変美味く現在の私のカレーライス好きの原点になりました。」と記載したとおりです。このレストラン「マルサン」は、私が良く行ったときは、魚町という地区にありましたが、その後、本郷地区に移り、現在は、なくなっているようです。

○この気仙沼「マルサン」に触れたデータを探して「気仙沼 カレー マルサン」でネット検索をしても出てくるのは、当HPの記事だけかと思ったら、「気仙沼 - デジタル自分史『あゆみ』」との記事にも出て来ます。気仙沼出身のシステムエンジニアAさんの記事で、Aさんは、プラグラマーとして㈱ひかりコンサルティング(HK3)を経営され、現在、当事務所システムをシッカリと見て頂き、種々のご提案を頂く、有り難い存在です。

○私のカレー好きは、この「マルサン」のカレーと、誰しも同じと思いますが、母の作ってくれるカレーでした。母の作るカレーは、プロの味である「マルサン」のカレーとは異なり、日によって、多少味が異なりますが、ジャガイモ、ニンジン、タマネギに豚肉の具が沢山詰め込んで、大量に作り、一度カレーを作ると一週間毎日カレーだったなんてこともあり、毎日、カレーを食べられることが、嬉しいものでした。

○弁護士になってからは、仙台弁護士会随一の料理の達人B弁護士の手作りカレーが最高の味でした。彼は料理の達人だけでなく、大の酒好きで種々の酒についての造詣も深く「酒ざんまい」なんて本も出しています。私は、弁護士に成り立ての頃数年間は、仙台弁護士会テニスクラブ世話役を買って出て、度々、テニス合宿を企画しました。一番、楽しかったのは、岩手のプータロ村の12人棟を借り切っての自炊合宿でした。

○30年近く前になりますが、当時のプータロ村12人棟一泊料金は僅かに1万2000円程度、コート料金込みでも2万円以内で収まり、定員12人で行って、途中のスーパーで2万円程度で肉や野菜をタップリ仕込み、B弁護士が炊事を担当し、何種類もの料理を作った後に、最後に、これまた何種類もの香辛料を持ち込んでB弁護士特製カレーを作って頂き、カレーで料理の仕上げになりました。1人当たり2000円程度の負担でテニスが出来、且つ、美味しい料理を堪能でき、最高のテニス合宿でした。しかし、その後、プータロ村の経営がどこかに移った後、料金が一気に3倍以上に跳ね上がってからは利用しなくなりました。

○その後、一時期、独身に戻った時期に、必要に駆られて、B弁護士を真似てカレーを始め、手料理を勉強して料理作りに励もうかと思った時期もありました。料理の本などを購入して、自分で料理を作った時期が、ほんの僅かありましたが、自分で作る料理の不味さに嫌になり、結局、私の料理は全くものになりませんでした。私は、凝り性で、料理以外のものででは結構凝って色々やっていることはあるのですが、料理だけはどうしても好きになれません。平成23年3月大震災後、必要に駆られて今度こそは料理をものにしたいと思った時期もありましたが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状況で、結局、ダメでした。

○カレーの思い出で書き始めた本日の更新情報、大町にあった「6ペンス」から「丸善仙台アエル店内カレー店」の記述が目的でしたが、前置きが長くなりすぎ、後日、記載します。
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