○令和8年1月23日衆議院解散となり、2月8日が投票日と決まりましたが、この突然の解散劇について令和8年1月29日時点での予想記事2つ紹介します。宮城県は5区ありますが、自民勝利確実なのは5区の小野寺五典候補だけで、1・3区は自民中道横一線、2・4区は中道やや先行と河北新報が報じています。前回は、1~4区全て立憲でしたので、自民が健闘しているようです。私は高市政権は支持していませんが、かといって、与党過半数割れで高市首相退陣となると政局混乱と株価暴落が予想され、何とか現状維持を望んでいます。
○以下の二ツの記事は、一方は自民苦戦、他方は自民単独過半数・中道伸び悩みの予想ですが、どちら予想が当たるか気になるところです。宮城1・3区は自民中道横一線との予想は、高市人気の影響なのでしょうか。高市政権を積極的には支持できませんが、かといって野党側には政権担当能力があるとは思えず、当面、高市政権が継続して貰いたいところです。
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自民大勝はない、創価学会の動きは侮れない 「選挙の神様」久米晃さんの衆院選予想
Jcastニュース1/28(水) 17:00配信
衆議院総選挙が2026年1月27日に公示され、12日間の選挙戦に突入した。与党は勝敗ラインとされる233議席をクリアできるのか、選挙後の政局はどうなるのか、「選挙の神様」とも言われる久米晃・元自民党事務局長(選挙・政治アドバイザー)に聞いた。久米さんは、自民の大勝はないと見る。
(略)
岸田内閣解散時の261議席を基本にすると、「30小選挙区は敗北確実」
―― 公示直後の現状で、「自民対中道」の議席数は、どこまで読めますか?
「前回(24年10月の石破内閣選挙)の自民党の獲得議席191をベースにすると、裏金問題での逆風があっての結果だから、岸田内閣時の総選挙(21年10月)の261議席を基準にした方がわかりやすい。この時の自民党候補者で、次点の候補に1万票差で勝ってきた人たちが30人くらいいるんです。ここは、確実に厳しいと思います。仮に、ここですべて敗北するとすれば、今の自民党の現状は、261-30の約230が中心軸になると思います。この当時は参政党はなく、これと国民民主党とは比例区の取り合いですから、自民党の比例議席も当然減ることになります。維新も減るでしょう。立憲民主党は今回、公明党の底上げはあるけれど、逆に、参政党や国民党が奪われる議席もある。この両党は今回、参議院選の時よりも勢いは収まっていると思いますが、参政党は前回3議席しかとってないから、2ケタには上げてくるでしょう。国民民主は前回を若干上回るのではないか
(略)
自民・中道の議席予想は微妙だが、総選挙後の政局展開はどうなる?
―― 与党が過半数を維持しても、自民党内には、高市首相への不満が残る?
「選挙が終わった後にひと波乱あるでしょう。麻生太郎副総裁や鈴木俊一幹事長は、今回の解散には何の相談にもあずかっていない、『高市自己中解散』と言われています。不信、不満が渦巻いています。高市さんが、麻生さんも鈴木さんも信用していない。それは、逆も言えますよね。圧勝すれば別ですけど。石破茂前首相に限らず、高市氏の保守的な考え方とは距離がある人たちも少なくありませんから。例えば、党の執行部の残留を望んでもお断わりする、とか。高市さんは、内輪の人間だけで政権運営せざるを得なくなる」
―― 「中道改革連合」は負けたら分裂ですか?
「立憲の左の部分は切れるでしょう、たぶん。でも、多くの人間は後がない公明出身者と一体となって、この先を目指して残ることになると思います。この塊がひとつになって、自民に向かってくれば、脅威になります。とくに小選挙区では」
―― しかし、次の参議院選挙は、2年余り先ですね。
「来年は統一地方選挙がある。44道府県で地方議員選挙がある。地方議会では、公明党が組織として残っており、自民党との協力関係を結んでいる地域が少なくありません。県議会では一人区が多い。自公協力が残っているんです。
一方で、自民党の場合、選挙に負けなければ総裁を追い出せない。ただ、参議院選挙で負けてやめた総裁は多いです。宇野宗佑さん、橋本龍太郎さん、安倍晋三さんや森喜朗さんもそれに近い。安倍さんと高市さんが決定的に違うのは、高市さんの周りには人がいない。安倍さんは人が自ずと集まってきていた。高市さんは苦境に陥った時に、あっという間に倒れるかもしれません」
(後略)
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【速報】自民“単独過半数上回る勢い” 中道“伸び悩み” 序盤情勢分析
日テレNEWS NNN によるストーリー
NNNは、読売新聞と衆議院選挙の世論調査を行い独自の取材も加えて序盤の情勢を分析しました。その結果、自民党が単独で過半数を上回る勢いであることがわかりました。一方、中道改革連合は伸び悩んでいます。
衆議院選挙は小選挙区289、比例代表176の465議席をめぐって争われます。
NNNが、読売新聞と27日から28日にかけて世論調査を行い、独自の情勢取材も加えて分析したところ、自民党が過半数の233議席を単独で上回る勢いであることがわかりました。
日本維新の会は公示前の34議席の確保は見通せない情勢ですが、自民と維新を合わせた与党では法案や予算を審議する上で安定的な国会運営が可能な絶対安定多数261議席を上回る勢いです。
一方、野党側です。
新党の中道改革連合は公示前の167議席から議席を減らす見通しです。
短期決戦の中、中道は有権者に十分に浸透しておらず伸び悩んでいます。
国民民主党は公示前の27議席の現有議席確保に止まる情勢です。
去年の参院選で躍進した参政党は公示前の2議席から比例代表で議席を伸ばす見通しで2ケタ議席を獲得する勢いです。
チームみらいは公示前は議席はありませんでしたが、小選挙区での議席獲得は難しいものの比例代表の複数ブロックで議席を獲得する情勢です。
共産党は公示前の8議席の確保は厳しい見通しです。
減税日本・ゆうこく連合は小選挙区で議席を獲得するかギリギリの情勢です。
れいわ新選組、日本保守党、社会民主党は議席獲得が難しい情勢です。
しかし、一定数の回答者が小選挙区や比例代表で投票する候補者や政党をあげておらず今後、情勢が変化する可能性もあります。
調査は電話とインターネットで実施し、あわせて29万6268人から回答を得ました。
【NNN・読売新聞 衆院選情勢調査】
1月27日~28日に全国で実施
固定電話 7万1430人が回答
携帯電話 4万6103人が回答
ネット調査 17万8735人が回答
合計 29万6268人が回答
以上:2,800文字
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