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”80歳の壁を”超えた現役医師9人の健康法紹介-林泰史医師

令和 4年11月21日(月):初稿
○週刊ポスト平成4年12月2日号に「80歳の壁」を超えた現役医師9人の健康法として、帶津良一(86歳)・林泰史(83歳)・白方誠彌(91歳)・前田慶子(96歳)・松山辰男(82歳)・内田好司(85歳)・石飛幸三(87歳)・阿部博幸(84歳)・村﨑芙蓉子(87歳)各医師の実践する健康で居られる秘訣を聞いた記事が掲載されています。

○その中で「転倒で『寝たきり』生活を防ぐには毎朝80回の腹筋と『つま先立ちスクワット』が欠かせません」という83歳林泰史原宿リハビリテーション名誉委員長の話が、先ず一番に、参考になりました。以下、その備忘録です。

・食事が重要
朝昼晩三食、和食・洋食・中華何でも食べる、油物も控えない、食べ過ぎは良くないがある程度の量を食べるのが大事

・歩くことが重要
週3日の勤務日以外は一日1万5000歩歩く、大事なのは歩き方で、シッカリ足を上げ、かかとから地面に着いて、小指から親指まで地面を踏み込むこと、かかとから着いてつま先から離れる歩き方

・喉が大事
喉の飲み込み機能を鍛えるためには人とよく会話をすること

・転倒予防が大事
階段は降りる時に必ず手すりを使いゆっくり歩くこと、
つま先立ちスクワット
背伸びしてからつま先からかがむことを繰り返す、人間の身体はつま先立ちに使う筋肉が弱くできており、歳を取るとそれがさらに衰える、高齢者が階段でふらつくのは、片足立ちつま先立ちができないから

・腹筋を鍛えること
横方向への転倒を防ぐ、毎朝起きたら腹筋運動80回、身体を曲げたときに使う腸腰筋(足や膝を持ち上げ、身体のバランスを取るインナーマッスル)を鍛えることが重要、四股を踏むこと


○上記記事の中で、一番、印象に残ったのが「つま先立ちスクワット」と、「人間の身体はつま先立ちに使う筋肉が弱くできている」、「高齢者が階段でふらつくのは、片足立ちつま先立ちができないから」という記述です。私は、エレベーターの中や信号待ち等で片足立ちになることが習慣化しています。自宅エレベーターは1階から24階まで52秒かかり、上りも下りも、エレベーターの中ではズッと片足立ちです。

○「つま先立ちスクワット」を読んで、その片足立ちをつま先立ち片足立ちに変えてみました。すると、その効果たるやてきめんでした。つま先からかかとまでべったり着いての片足立ちより、つま先立ち片足立ちは、少なくとも3倍以上、ふくらはぎに負荷がかかる印象です。52秒間つま先立ち片足立ちを行うと、ふくらはぎにシッカリ効いていることを実感します。これからは、片足立ちは原則つま先立ちにします(^^)。
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