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宮沢孝幸氏著”ウイルス学者の絶望”紹介-第一章ウイルス学者の絶望2

令和 5年 2月26日(日):初稿
○「宮沢孝幸氏著”ウイルス学者の絶望”紹介-第一章ウイルス学者の絶望1」の続きで、宮沢孝幸氏著「ウイルス学者の絶望」一章ウイルス学者の絶望の備忘録です。用語の意味不明で理解困難な箇所が多々ありますが、私なりに要点を記録します。

・今回のワクチンは”企画倒れ”
ワクチンで生じる中和抗体(ウイルスの感染性を失わせる抗体)は当座しのぎになるが、変異したウイルスには逆効果になる可能性がある
ワクチンで特定の病原体に対する免疫を強力に誘導すると他の病原体に対する免疫が弱くなる可能性があり、さらに免疫が自分を攻撃(自己免疫)する可能性もあり、ワクチンはある意味博打

・ワクチン被害はなぜ「因果関係が証明できない」とされるか
コロナワクチンには一時的に血圧を上昇させたり、血管を傷害するとの研究報告があるが、ワクチン接種後動脈瘤破裂・くも膜下出血で死亡しても、それは数千人から数十万人に一人の確立のため、ワクチンとの因果関係証明は不可能

・3回目以降の接種はリスクを高める
ワクチン接種が先行していたイスラエルでの令和3年7月からの感染拡大によりワクチンによるコロナ封じ込め失敗は明らかになった
ワクチン2回接種で得た免疫(細胞傷害性T細胞)が、3回目以降接種(ブースター接種)でワクチンを取り込んだ細胞が作りだすスパイクタンパク質をウイルス感染細胞と勘違いして攻撃する危険性がある

・「ワクチンは血流に入らない」を否定するデータ
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、ラットの筋肉にmRNAワクチンを接種するとそのLNPが肝臓・脾臓・副腎・卵巣などに移行するとのデータを公開、mRNAワクチンを筋肉に接種するとリンパ節に留まり血管には入らないとは言い切れない

・正常細胞が免疫に攻撃されるリスク
ワクチン接種後の自己免疫性肝炎症状、ひどい疲労感、卵巣炎、生理不順等の報告があるが、これは、ブースター接種後の自己誘導免疫(細胞傷害性T細胞)が、これらの臓器や組織が攻撃されている可能性がある

・激増する超過死亡
令和2年1月から令和3年12月までの超過死亡数(特定の母集団の死亡率(死亡者の数)が一時的に増加し、本来想定される死亡率(期待値)の取りうる値(信頼区間)を超過した死亡数)は11万1000人と推定され、令和4年も増え続けているが、これがコロナが原因とは言い切れない?

・mRNAワクチン「3回目接種」は回避したかった
抗体依存性増強(ADE)とは抗体によってかえって感染が増強され病態も増悪することだが、mRNAワクチンは、それだけでなく自己が誘導した免疫による正常細胞への攻撃リスクが常につきまとう
新型コロナに対するmRNAワクチンは、高齢者や基礎疾患をもった人だけで良かった

・接種前のN抗体調査はなぜスルーされたか
新型コロナ自然感染でできるN抗体を持っているかどうかを調べて持っている人はmRNAワクチン接種を避けるべきなのにその調査がスルーされた?

・ワクチンが感染を阻止することが難しい理由
日本に先行してmRNAワクチン接種が行われたイスラエルやイギリスなどのデータでは感染拡大を抑えられなかったが、これはmRNAワクチンの抗体機能タンパク質のうち感染阻止機能が高いIgGが殆ど血中に存在するからで、ウイルスが最初に侵入する経路の鼻腔・口腔などの粘膜に分泌型IgAを鼻の粘膜に噴射するタイプにすべきだった

・ワクチンの危険性に対する情報の乏しさ
ワクチン製造販売会社はmRNAワクチンの一定のリスクを把握しながら隠蔽し、マスコミはさんざん新型コロナの危険性を煽ったが、現実には感染しても殆どの人は大事に至ることなく回復したことは報じていない、正確に報道すればこれほどのコロナ騒ぎにならなかった

・誰もがコロナに感染する
初期の新型コロナは比較的病原性が高かったが、高齢者や基礎疾患のある人だけを守ればよく、多くの人はいつも通り過ごしてよく過度な自粛は不要だった、新型コロナは誰もが一生のうち1,2回はかかり、多くの人が感染しないと終わらない

・「GoToトラベル」は悪者ではない

・政府の対策はただの「責任逃れ
なるべく感染しないように心がけながら過ごし、高齢者や基礎疾患者だえ1,2回ワクチンを接種しておけば今頃コロナ禍は終わっていた
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