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令和5年3月15日以降も相変わらずマスク姿が続いています-裁判所

令和 5年 3月16日(木):初稿
○「”来店・乗車、マスクなしOK従業員は継続、13日から緩和新型コロナ”紹介」の続きです。私は、マスク生活が嫌々で堪りませんでしたが、同調圧力に屈して、嫌々ながらマスクをつけてきました。しかし令和5年3月13日から堂々とマスクを外しています。しかし街を歩いていると殆どの方が相変わらずマスク姿で、13日以降マスクを外す人が増えたようには見えません。NHKTV放映されている大相撲の観客は、1,2割程度マスクを外している人が見えるのが嬉しいところです。

○令和5年3月15日裁判所での和解手続があり、2ヶ月ぶりに仙台地方裁判所に出頭しました。ところが裁判所内でマスクをしていない人は私だけでした。裁判所和解室に入ると裁判官・当事者1名・代理人弁護士3名の5名のうちマスクをしていないのは私だけで、裁判官にマスクを必要でしょうかと確認すると、流石に裁判官は、全く構いませんと答えました。しかし相手方代理人からは、先生はマスクをしないのですかと、怪訝な顔をされて、以下の厚労省のお達しは全く徹底されていないと実感しました。



○上記厚労省のお達しは、令和5年2月10日作成となっています。3月13日の1ヶ月以上前から、「令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断が基本となります」とのお達しを出していたようですが、日本人のマスク着用状況は、3月12日以前と殆ど変わっていません。以下、「”マスクの効果と正しい使用方法”紹介」に記載したマスクの効果について再度掲載します。

マスクの効果
・咳やくしゃみのある人がマスクをつけた場合

風邪やインフルエンザ患者は1回の咳で約10万個、1回のくしゃみで約200万個のウイルスを放出するとのことでこれを防ぐ意味がある。
※咳やくしゃみがない場合は不要

・風邪やインフルエンザに罹らないためにマスクをつけても、その効果は限定的
顔とマスクとの間に隙間があり、ウイルスを含んだ飛沫の吸入を100%防ぐことはできない
ウイルス自体の粒子径は0.1~0.2μmですが、咳やくしゃみではウイルスに水分やほこりが付着し、粒子径は5μm以上とやや大きくなるため、すぐに短い距離に落下し、空間をただようことはない

・風邪やインフルエンザ患者の近くで看病するなど咳やくしゃみのしぶきを直接浴びる可能性がある場合には予防効果がある
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