弁護士小松亀一法律事務所_健康_真向法開始20年の成果－37度以上の熱を出さなくなったと言えず残念・無念

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真向法開始20年の成果－37度以上の熱を出さなくなったと言えず残念・無念

令和 5年12月28日(木):初稿

○平成１６年８月２４日初稿「朝の真向法、筋力トレーニングについて」に「真向法を昨年１０月に始めてから徐々に運動量を増やしていきましたが、そのお陰か、最近は、体調が良好です。」と記載したとおり、私は、平成１５年１０月から真向法を開始しました。この真向法開始の最大の理由は、平成１５年９月にひいたひどい風邪症状でした。この時は３９℃の熱が４、５日続きしばらく朦朧とした状態で、体調が元に戻るのに１０日程かかり、これで体力の衰えを痛感したからです。

○平成１５年９月のようなひどい風邪は、それまで毎年、年に１回程度ひいており、風邪をひきやすい虚弱体質でした。そこでこれを何とかしようと平成１５年１０月から始めたのが真向法でした。真向法を開始してからは「扁桃腺炎発症－但し症状は喉の痛みだけ」に記載したとおり、風邪をひいて多少のども痛みが出ることはあっても、熱が出ることはなくなりました。

○真向法を開始以来、熱を出す風邪をひかなくなったことが、一番の自慢で、令和５年(平成換算３５年)１０月は、真向法開始２０年を経過します。そこで真向法開始以来２０年間熱が出なくなったと自慢するつもりでした(^^;)。ところが、忘れもしない令和５年３月２５日(土)、朝起きると、身体が異常にだるいと感じました。早朝、いつも通りツルカメフィットネススタジオに入り、ストレッチ運動から、身体を動かそうとするも、身体がだるくてやる気が全く起きません。無理はしないをモットーとしている私は、この状況では、ストレッチ・筋トレは止めた方が良いと判断して、風呂に入るだけにしました。

○そして午前１０時から翌２６日「ミュージックあらかると」発表会参加に向けて、ツルカメフラメンコアンサンブルの練習に参加しました。ところが、ミスを連発し、アンサンブル仲間から、今日の小松さん、すこし変ですねと、慰められながら練習をして、明日の発表会、大丈夫かと不安を感じました。身体のだるさもつづくため、練習終了後、お昼に近所の内科を受診すると、３７度の熱があったことから、風邪の引き始めとのことで、風邪薬と解熱剤を処方され、昼食後、風邪薬を服用しました。

○ところが、夕方になると身体が熱くなり初め、夜には体温が３９度まで上昇しました。動悸も激しくなり、血圧を測るといつもは上が１２０台が、１６０～１７０と高くなっており、脈拍も８０台まで上がっています。血圧は時に１５０以上になることもありますが、いつもは繰り返し図っていく内に徐々に下がり１２０台に戻ります。しかし、この日は血圧が一向に下がらず、脈拍も８０台が続きました。高熱・動悸がさほど苦しいとは感じませんでしたが、解熱剤は使用しないと決めており、使用しませんでした。振り返ると、このとき私の免疫力がウイルスと懸命の闘いを演じていたのです。翌日の発表会参加は、仲間に連絡し、急遽不参加としました。

○翌朝になると熱は３６・３７度台に収まり発熱の苦しさは全くなくなりましたが、喉が痛み出し、こちらの方が前日の発熱より苦しく感じます。そこで翌２７日(月)朝一番で将監耳鼻科に診察を受けに行くと玄関に発熱者は告知して下さいとあります。今は平熱ですが、土曜日に熱が出たことを報告すると、駐車場端のプレハブ建物に案内されました。若先生がゴーグル等の重装備で入ってくると鼻に綿棒を差し込まれてPCR検査が実施されました。その直後、発した言葉は「コロナ」ですねで、呆然自失の状態でした。

○その後３日程喉の痛みは継続しましたが、３０日(木)には喉も痛みも収まり、抗体検査キットで陰性が確認でき、４月１日(金)から事務所に出ました。発熱１日喉の痛み４日の５日程度で症状は治まりましたが、この１日の発熱のため、真向法開始以来２０年間熱が出ることが無くなったと自慢できなくなったのが、悔しい限りです(^^;)。このコロナ症状は、真向法開始契機となった平成１９年９月初めの風邪症状より遙かに軽いただの風邪でしたが、事務所でも自宅でも、コロナにかかったのは私だけというのが更に悔しいところです。しかし、真向法のお陰で軽く済んだと考え、真向法継続２０年をさらに３０年４０年と継続し、ピンコロでこの世とおさらばを目標とします。

私の体組成計体内年齢５５歳時真向法状況
第１体操