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映画”ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期”を観て

令和 5年10月15日(日):初稿
○「映画”ゴッドファーザーPARTII”を観て-第1作ほど感動せず」の続きです。令和5年10月14日(土)は、夕方まで4KUHDソフトでゴッドファーザーシリーズ第3作「ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期」を鑑賞しました。ゴッドファーザーシリーズは、第1作が1972(昭和47)年、第2作が1974(昭和49)年、第3作が1990(平成2)年公開で、第2作と第3作の間は16年開いています。第3作の当初の題名は「ゴッドファーザー PART III」でした。

○ウィキペディアの解説によると、「公開30周年となる2020年、コッポラは本作を新たに再構成し、タイトルも当初の構想に基づく『ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期』(原題: The Godfather Coda: The Death of Michael Corleone)に変更して、作品を改めてリリースした。」とのことです。「ゴッドファーザー PART III」とは、オープニングとラストが少し違っているとのことで、再構成した方が良いかどうかは賛否分かれているようです。

○第3作は、第1・2作に比較すると格段落ちるとの評価が多いようですが、私は、第1・2作とは違った意味で楽しめました。ラストのマイケル・コルレオーネの絶叫・号泣シーンは、演じたアル・パチーノ氏の名演もあり、私自身感極まり涙を流しました。そこに至るまでのオペラ舞台の盛り上がりに並べて進展するストーリー展開も、映画「砂の器」でラストシーンの管弦楽・ピアノ演奏の盛り上がりを思いだし、その緊迫感の連続は素晴らしい演出と感じました。

○第1・2作に比較すると格段落ちるとの評価で、余り期待しないで第3作「ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期」を鑑賞しましたが、私としては結構感激モノでした。ただ、やはりカタカナのマフィア名が多数出てきてその関係が理解出来ない面もあり、第1から3作全て再鑑賞してじっくり味わいたいと思っています。

ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期 - マリオ・プーゾ原作 | 公式予告編 | パラマウント・エンタテイメント 日本版

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