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2023年04月01日発行第338号”弁護士記念日”

令和 5年 4月 2日(日):初稿
横浜パートナー法律事務所代表弁護士大山滋郎(おおやまじろう)先生が毎月2回発行しているニュースレター出来たてほやほやの令和5年4月1日発行第338号「”弁護士記念日」をお届けします。

○弁護士記念日なんて考えたこともありませんでしたが、確かに「弁護士記念日」でネット検索しても、弁護士記念日に関するデータは出てきません。他の士業を検索してみると、司法書士記念日を検索すると日本司法書士連合会HPに「8月3日は「司法書士の日」です」と出てきました。

○「司法書士の日」制定の趣旨は、「明治5年(1872年)8月3日、太政官無号達で司法職務定制が定められ、「証書人・代書人・代言人」の3つの職能が誕生しました。証書人は現在の公証人、代書人は現在の司法書士、代言人は現在の弁護士にあたります。司法書士の前身である代書人が誕生したこの日を記念日として制定」とあります。

○そこで「弁護士の日」でネット検索してみましたが、やはり「弁護士の日」に関するデータは出てきません。「司法書士の日」と同様に司法職務定制が定められた8月3日を「弁護士の日」とするのは、司法書士の日の後塵を拝するようで弁護士のプライドが許さないでしょう。私としてはどうでもよいことですが。

○私自身の「弁護士の日」ですが、弁護士登録をした日が昭和55年4月8日、独立開業した日は昭和57年5月までは覚えていますが、日は覚えていません。一番、感激した日は、昭和52年10月8日(土)司法試験最終発表の日です。どれにするか悩むところです。

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横浜弁護士会所属 大山滋郎弁護士作

”弁護士記念日


「記念日」といえば、俵万智の40年近く前の短歌集「サラダ記念日」を思い出します。「『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」。言葉を吟味して使っているんだなと感心したものです。かつ丼や肉じゃがでなくて、みずみずしい「サラダ」というのも感じ出ています。「7月6日」も、語呂が良いだけでなく、7月7日の七夕の1日前です。ユーミンの「14番目の月」みたいで、こちらもとても感じが出ています。

というわけで、今回は記念日について考えてみます。このニュースレターを書くにあたり、どんな記念日があるのか調べてみました。本当に色々とあるのですね。「一般社団法人日本記念日協会」という、冗談みたいな団体もあって、記念日を認定しているそうです。11月22日が「良い夫婦の日」だというのは知っていました。完全に語呂合わせです。ただ、この日は「回転寿司記念日」だなんて、業界人以外は知らないでしょう。なんでも、回転寿司の考案者の誕生日だそうです。

6月4日が「虫の日」、3月5日が「珊瑚の日」、4月26日が「良い風呂の日」、4月3日が沖縄の「シーサーの日」だなんて、あまりの語呂合わせに可笑しくなります。もっとも、3月15日がローマの「シーザーの日」というのは、教養が試されるようで、一気にハードル高くなりました。8月6日は言うまでもなく「広島原爆忌」ですが、それだけではなくて「ハムの日」「ハムスターの日」だそうです。何となく不謹慎に感じてしまいます。

「士業」と言われる人たちの記念日もあるようです。2月23日は「税理士記念日」です。1942年のその日に、税理士についての法律が制定されたからだそうです。「弁理士記念日」は7月1日、「公認会計士の日」は7月6日。いずれも、関連する法律が制定された日とのことでした。「はあ、そうですか」としか言えません。。。

それでは「弁護士記念日」はどうかといいますと、これが無いんです。法律関係の記念日はいくつかあります。一番有名なのは5月3日の「憲法記念日」でしょう。現行の平和憲法ができた日です。弁護士始め多くの人たちが、憲法擁護の活動をしている一方、今の憲法を批判する人達も相当数います。現行「平和」憲法は、日本を強制的に武力解除させるためのものでした。占領軍であるアメリカが作った憲法であることも間違いないでしょう。「この憲法が良いねとアメリカが言ったから5月3日は憲法記念日」みたいな感じです。でも私は、「現実に上手くやってきたんだから、平地に乱を起こすような批判はしないで!」と思ってしまうのです。ちなみに、5月3日は「ゴミの日」でもあるそうです。何となく悪意を感じたのは私だけでしょうか?

法律関係の記念日として、10月1日の「法の日」というのがあります。昭和3年のこの日に、陪審法ができたことを記念しているそうです。国内で法の支配を徹底するだけでなく、「国際紛争もこの法の支配の原則によって解決されなければならない」なんて理想を掲げて制定された日だそうです。ウクライナの状況など見ていると、まだまだ現実は厳しいなと思い知らされます。

ということで弁護士記念日です。無いなら私が作っちゃいます。憲法記念日のお隣の、5月4日なんてどうでしょう?憲法に寄り添い、支えている感じが出ていると共に、弁「護士」と語呂合わせもできています。「弁」は何処に行ったのかなんて、細かいことを言うのは止めて下さい。もっとも考えてみますと、全ての弁護士にとっての記念日を作る必要なんてありません。私だけの記念日で十分です。ということで、明日にでも皆様からの応援コメントを頂けることを前提に、「マイ弁護士記念日」を制定します。「このニュースレター面白いねと君が言ったから4月2日は弁護士記念日」16年前の4月2日に、独立開業しました。エープリルフールから1日ずらしたところに、「本気」を感じて貰えれば嬉しいです!

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◇ 弁護士より一言

家庭生活を営んでいると、どんどんと「記念日」が増えていくようです。妻と3人の子供達の誕生日は言うまでもないですが、婚約記念日、結婚記念日と色々あります。忘れてしまうといけないので、毎年手帳を買うと、真っ先に「しるし」を付けるようにしていたのですが、今度はそれさえ忘れてしまいました。「毎日が記念日」ということで許して欲しいものです。
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