仙台,弁護士,小松亀一,法律事務所,宮城県,交通事故,債務整理,離婚,相続

旧TOPホーム > 健康 > その他健康 >    

がん専門医師が教える”がんにならない習慣10”紹介

令和 2年 1月28日(火):初稿
○週刊ポスト令和2年2月7日号にがんを発症した「東大病院がん専門医」だからこそ教えられる「がんにならない習慣10」と題する記事が掲載されています。東京大学医学部附属病院放射線科准教授中川恵一医師が上梓した『知っておきたい「がん講座」リスクを減らす行動学』の要約記事です。

○以下、その要約記事のさらに要約備忘録です。
現在、日本は「がん到来時代」でがん死亡患者数は増加の一途だが、欧米は減少に転じており、この差は健康や医療の知識の差による。米国では高校卒業までに病気予防・健康リスク管理術を学ぶが、日本ではがんに関する知識を習う機会は殆どない。大切なことは「がんに関する正しい知識」を身につけること。

◆1日2回以上の「歯みがき」
口腔内で発がん性物質を作る細菌を含む志向を歯みがきで除去する

◆「貧乏ゆすり」も運動
運動不足はがん発症リスクを高めるので、運動する時間が取れない人は「貧乏ゆすり」だけでもすべき

◆「1日10分の日光浴」の意外な効果
血液中ビタミンD濃度が高いと肝臓がん予防となり、日光浴で紫外線を浴びると体内でビタミンDを生成できる、意識的に毎日の日光浴を心がけるべき

◆睡眠時間は長すぎても短すぎても×
睡眠時間6時間以下で前立腺がん、睡眠時間が長すぎると大腸がんのリスクが高まる

◆夜勤は「前立腺がん」リスク
夜勤の人は日中勤務に比べて前立腺がんリスクが2・3倍に高まる

◆高齢者こそ「タンパク質」を摂る
66歳以上の高齢者は高たんぱく質の食事を摂る人は低タンパク質の人に比べてがん死亡率が60%低い、高齢者こそ肉を食べるべき

◆同じ食品を「食べ続ける弊害」
身体に良いと言われる食品も摂りすぎは禁物

◆野菜・果物は「ジュースだと逆効果」
フルーツジュースは2型糖尿病リスクを高め、糖尿病は膵臓がん・肝臓がん・大腸がんリスクを高める

◆「サプリで栄養補給」の落とし穴
がん予防となる緑黄色野菜に含まれるβカロテンをサプリとして服用すると肺がんリスクが高まる、ナッツ類に含まれるビタミンEもサプリで摂り過ぎると死亡率が高まる

◆コーヒーは「1日5杯以上」
コーヒーを1日5杯以上飲む人は肝臓がんリスクが4分の1に低下、中川医師はブラックで1日5杯のコーヒーを飲んでいる
以上:920文字

タイトル
お名前
email
ご感想
ご確認 上記内容で送信する(要チェック
※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


旧TOPホーム > 健康 > その他健康 > がん専門医師が教える”がんにならない習慣10”紹介