仙台,弁護士,小松亀一,法律事務所,宮城県,交通事故,債務整理,離婚,相続

旧TOPホーム > 健康 > その他健康 >    

今井一彰医師著”足腰が20歳若返る足指のばし”足指の重要性

令和 4年 3月23日(水):初稿
○「今井一彰医師著”足腰が20歳若返る足指のばし”足指のびチェック」を続けます。
「2章なぜ、足指がゆがむと歩けなくなるの?」と「3章足指がどんどん伸びる!『ゆびのば体操』の紹介」の紹介です。

○足指がゆがむと、最終的には歩けなくなる理由は、「足指は全身を支える土台」の役割を果たしているからで、足指の接地面積が大きいことで踏ん張れる力が生じ、重い全身を支えられるからとのことで、実に説得力があります。その足指の中で特に安定のカギとなるのは「小指」で超重要な「ストッパー」の役割を果てしているとのことです。小指の崩れが姿勢の崩れにつながり、その理由は、曲がった小指ではストッパーの役割を果てせず、傾いた足とその上にある体は、土台が傾いた家のようなものと実に判りやすい説明がなされています。土台が傾いた体は、骨をゆがませてバランスをとろうとして、これが全身のゆがみと痛みに繋がると説明されています。

○足指には、前方・外側・内側(足踏まず)の3つのアーチが必要で、これにより歩く・走る・飛ぶ・ひねるなどの複雑な体の動きを柔軟にコントロールできるところ、小指の傾きで接地面積が狭まると3つのアーチが壊れて、全身が不安定になり、それがひざ・股関節・骨盤といった足腰の痛みを引き起こし、さらに背中・肩・首・あごなど足から遠い部分にまで影響を及ぼしているとのことです。

○筋肉も重要ですが、それよりさらに重要なことは足指を伸ばすことで、筋力アップはその次と断言されています。無理して筋トレしても、足指が変形したまま、体の土台の足指がゆがんだままでの筋トレやダイエットは、間違った筋肉が出来上がるなど体に逆効果ということです。筋トレ実践者の私としては、足指が多少ゆがんでいても、筋トレはしないよりした方が良いと思っていますが、足指のゆがみをなくした上での筋トレの方が効果があるのであれば、足指のゆがみをなくすトレーニングも併用すべきと実感しました。

○その足指のゆがみをなくすトレーニングが、「3章足指がどんどん伸びる!『ゆびのば体操』の紹介」で紹介されている以下の「ゆびのば体操」です。これを両足毎日2~3分継続することが重要とのことで、毎日30分のストレッチ運動に取り入れます。ヨガや真向法でも足指に手指を絡ませ足指を広げながら足首を上下・回転の運動は少しばかり取り入れていました。これからは下図に解説された方法で行います。



○さらに下図のゆびのばソックスも足指を伸ばすのに有効とのことで、1足2600円と高額ですが、早速注文しました。今井一彰医師はホントに商売上手で、私も宣伝に一役買わされました(^^)。



以上:1,088文字

タイトル
お名前
email
ご感想
ご確認 上記内容で送信する(要チェック
※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


旧TOPホーム > 健康 > その他健康 > 今井一彰医師著”足腰が20歳若返る足指のばし”足指の重要性