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令和 7年10月 7日(火):初稿 |
○「第50回真向法研修全国大会参加ーin熊本ホテルキャッスル」の続きで、この大会でも目玉ともいうべき「生きる力」との演題での日本赤十字社熊本健康管理センター名誉所長小山和作先生(咽頭がん発症時88歳、現在93歳)の特別講演を、講演レジメ写真を掲載して紹介します。先生は、その凜とした姿勢と明瞭なな話しぶりで、到底、93歳とは思えません。 1.「がんを呑み込んだ男」小山和作先生からのメッセージの始まり、それは、青天の霹靂「周辺のリンパにも転移しているステージ4の咽頭がん」の発覚で 命の危険で直ちに入院手術の告知! 手術により声帯と食道の一部を失い、寝たきりになるおそれ→1週間の猶予を懇願 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2.発想を転換し、がん治療の常識を越えた免疫療法に人生を賭ける、その発想の基は農業の土づくりすなわちがんに打ち克つ免疫づくり。赤木純児医師の免疫統合医療を受診し 赤木メソッドと小山流免疫力活性化療法を始める ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3.驚くべき効果!3ヶ月で腫瘍もリンパの腫れも消失し「がんを呑み込んだ男」になる。がん治療の経過写真から明らか、治療(クリニック)と検査・経過観察(総合病院・専門病院)のSOFTな連係プレーすなわち医療における新しい連携システムが功を奏し、6ヶ月で薬物治療を中止し、その後は経過観察、発症から4年半も順調に経過 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4.「生きる力」とは、「いのち」ある限り生きたいという生物の本能。「生きる」上で「病」、「老い」、「死」という3つの壁がある。「病の壁」に立ち向かうには、先ずがん・血管病の予防と免疫力をたかめ、先進医療を活用すること、但し、本当の主治医は人生を営む自分 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5.「老いの壁」に立ち向かうのは ①食事:最強の野菜スープの勧め、②腸活:快食・快便・快眠、③身体機能維持:速歩・握力等体力と平衡感覚・視力聴力・体温、④精神機能の賦活:楽観的思考・人生の目標使命感が生きる力となる。「死の壁」に立ち向かうのは 「いのち」とは器である体に魂が宿ることと考え、器の体が終末となっても魂は残り、魂は「気」であり、「気」は157億歳で老化はしないと考えるべき? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上:892文字
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