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4000文字を超える長文訴状作成方法紹介1

平成18年 2月18日(土):初稿
○一レコード全角4000文字の制限のある桐で4000字を超える訴状の作成方法を紹介します。
訴状申立書.tblの定義画面は以下の通りです。
 

○請求の原因を記載する[原因]が一番データ量が多くなりますが、その他全項目が14個あり、各項目にデータが入ります。全項目のデータ合わせて一レコード4000文字の制限がありますので、制限内で収めるには、[原因]の文字数は最大でも3500字以内に収めなければなりません。

○訴状請求原因の字数が約6000字になった離婚訴状例のフォームは以下の通りです。このフォームは「訴状・各種申立書」の訴状初期画面の「訴状請求原因追加フォーム」をクリックすると出て来ます。
 

 

○このフォームは伝票形式フォームで左端の[頁]は、繰り返し表示をしていますが、大部分を占める[原因]は、オブジェクトの属性-表示タブ-の繰り返し表示するのチェックを外すことにより、実質カード型の表示になります。この方法は【多遊】さんにご教示頂いたものですが、大変重宝しており、各種文書作成システムに利用しています。
定義画面は、以下の通りです。赤で囲んだ部分のチェックを外しているのがポイントです。このチェックを外さないと[原因]も[頁]と同じ高さになり、繰り返し表示されます。
 

○この伝票フォームのグループ項目は,[事件ID]と[名称1](依頼者名)であり、訴状請求原因データを入力する[原因]を複数レコードに入力することでいくらでも長い請求原因の訴状を作成することが出来ます。
以上:631文字

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