平成26年 8月31日(日):初稿 |
○平成26年8月30日はローズホテル横浜2階ザ・グランドローズボールルームで開催された研修所同期30周年記念祝賀行事に参加しました。「研修所同期30周年記念祝賀会参加雑感」記載の通り、平成21年8月29日は長島温泉ホテル花水木で開催された研修所同期30周年記念祝賀行事以来、5年ぶりの同期生との再会です。私は司法研修所第32期3組に所属していますが、クラス全員で50名弱のところ17名が出席しました。 ○驚いたのは研修所教官が全体で20名、我が3組だけで4名も参加していただいたことです。民事裁判後期、刑事裁判前期、民事弁護前期、刑事弁護後期の各指導教官各位は、年齢平均80歳を超えていますが、皆さん、37年前に教鞭を取られていた頃と変わらずお元気でした。他のクラスで教え子に支えられながら歩いていた教官もおられましたが、我がクラス教官は全員大変お元気でした。 ○祝賀会冒頭に司会者から各クラスの物故者名が呼び上げられ、黙祷を捧げました。クラスによっては5名以上の物故者がいましたが、我が3組は教官が2名亡くなられていましたが、生徒(司法修習生)側では物故者わずか一名だけでした。我がクラスは元気な方が揃っているようです。我がクラス参加者の最年長は平成26年3月で古希に達したということでしたが、髪こそ白くなっているも、肌は艶々し、声にも張りがあり、私より遙かに若々しく感じられました。 ○髪の話になると、「研修所同期30周年記念祝賀会参加雑感」に「(髪の黒々フサフサぶりに)羨ましいと言うか悔しいことしきり」と記載したAさん(66歳)、B(63歳)が、さらに5年経ても「髪の黒々フサフサぶり」がほとんど変わっておらず、白く且つ本数が激減した我が髪が恨めしく思いました(^^;)。私よりもさらに進んだ方も若干名おられましたが、総じて皆さん髪の若さを維持しています。 ○一次会はホールでの全体会、二次会は個室での各クラス会でしたが、二次会最後に御年84歳になられてなお現役弁護士として活躍されている民事弁護教官から締めのご挨拶を頂きました。平成26年10月には103歳になる現役ばりばりの日野原重明医師の講演会を聞き、発憤させられたとの話です。日野原氏は、いまなお、エレベーターを使わず、階段を一段置きに駆け上がり、エレベーター利用者より早く昇ることを日課にしており、110歳まで現役医師として務めると表明しているとのことで、84歳の私はまだまだ若く、さらに、20歳若い君たちは、これからだと諭されました(^^;)。 ○ 以上:1,053文字
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