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ネットで長時間かけて調べた各種数値データ紹介2

平成28年10月30日(日):初稿
○「ネットで長時間かけて調べた各種数値データ紹介1」の続きで、ネットで調べて少しデータを加えました。

1945(昭和20)年 7200万          1万3833
1950(昭和25)年 8411万          7万6446、
1955(昭和30)年 9007万          9万4949、0.24
1960(昭和35)年 9430万、         10万0307、0.41
1965(昭和40)年 9921万          10万3549、1.12
1970(昭和45)年 1億0467万         11万9664、2.49
1975(昭和50)年 1億1194万         13万2479、6.48
1980(昭和55)年 1億1706万         15万6235、11.9
1985(昭和60)年 1億2104万         18万6224、16.0
1990(平成2)年 1億2361万、1万6174、1万3800、21万1797、20.6
1995(平成7)年 1億2557万、1万6818、1万5108、23万5714、26.9
2000(平成12)年 1億2696万、1万7034、1万7126、25万5792、30.1
2005(平成17)年 1億2777万、1万7735、2万1185、27万4149、33.1
2010(平成22)年 1億2805万、1万9766、2万8789、29万5049、37.4
2011(平成23)年 1億2779万、2万0313、3万0485、
2012(平成24)年 1億2751万、2万0670、3万2088、
2013(平成25)年 1億2730万、2万0979、3万3624、             
2014(平成26)年 1億2708万、2万1366、3万5045、     、40.8
2015(平成27)年 1億2710万
2016(平成28)年 1億2693万、


○日本の人口は、平成22年までは増加していますが、同年1億2805万人をピークにその後は、若干増える年はあっても全般的に下降ラインに入っています。最新の平成28年人口は16年前の平成12年レベルに下がっています。以下の2016年版高齢社会白書掲載推計によると2050年には9708万人になっています。その年は私が生きていれば99歳ですが、勿論、そんな長生きは全く望んでいません。



○上のデータの右端数値は、その年の日本国民全体医療費です。人口9007万人の昭和30年には2400億円だったものが、30年後昭和60年には人口1億2104万人で34%増加に対し、医療費は16兆円と66倍になっているのが驚きです。さらにその30年後の平成27年は人口は僅か600万人程度の増加なのに、医療費は2.5倍以上の40兆円を超えています。

○この膨大な医療費の増加は、老人が増えて無駄な延命治療等の費用が激増しているからと思われます。「国民医療費は、なぜ増えるのか」と言うサイトでは「国は予防医学の研究・普及に目を向けなければ、NICU不足、カンガルーケア中の医療事故、発達障害児の増加に歯止めが掛からず、国民医療費・福祉費はますます増え、税収は減り、医療にとどまらず日本経済の崩壊を招く。」なんて恐ろしい記述をしています。

○私も、この目も眩むような膨大な医療費削減協力の一環として、これまで以上に懸命に健康維持の努力を続けていきます(^^)。
以上:1,441文字

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