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第48回衆院選”与党300議席に迫る勢い 衆院選序盤情勢 ”

平成29年10月12日(木):初稿
○第48回衆議院選挙、公示前、小池百合子氏東京都知事が立ち上げた新党「希望の党」旋風で大騒ぎとなり、ひょっとして与党過半数割れかなんて予想されました。ところが、排除の論理、小池百合子都知事の出馬無しで、「希望の党」旋風はあっという間に萎んで、「大山鳴動して鼠一匹」ではと感じていました。

○各新聞社から序盤情勢予測が出ていますが、日経新聞予測を備忘録として掲載します。





与党300議席に迫る勢い 衆院選序盤情勢
自民、単独安定多数も 希望は選挙区で苦戦
2017/10/11 23:00日本経済新聞 電子版


日本経済新聞社は第48回衆院選について世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。それによると、衆院定数465議席のうち、自民、公明両党で300議席に迫る勢いだ。自民だけでも安定多数の244議席を上回る見通しとなっている。小池百合子東京都知事が立ち上げた新党「希望の党」は選挙区で苦戦し、比例代表と合わせても70議席程度にとどまるとの結果になった。

(中略)

公示前57議席の希望は、代表の小池氏が地盤とする東京でも全25選挙区のうち3議席。全国的にも民進出身者を中心に30議席弱と、選挙区での苦戦をうかがわせる結果だ。政権交代が可能な過半数からは遠く、比例代表を含めた約70議席からどこまで上積みできるかの勝負になりそうだ。

立憲民主は民進出身者を軸に小選挙区で10議席超、比例代表で30議席超との結果で、公示前の15議席から伸ばし、第3党をうかがう勢いを示した。

公示前は21議席だった共産党は20議席弱、14議席だった日本維新の会は地盤の大阪を中心に約10議席をそれぞれ取れそうだ。社民党は1議席を確保できそうだが、日本のこころの議席獲得は難しそうな気配だ


○私の選挙区宮城第1区は、当初、現職自民党候補に、希望の女性候補の一騎打ちか、だとすると自民が危ないと感じました。ところが、蓋を開けたら、希望候補は若い男性市議、女性候補は立憲民主党、その他3名の6名の争いとなりました。結局、自民安定の状況で結果が見え見えとなり、ミーハーの私には、全然面白くない展開となりました(^^)。私は、一体、どこへ投票するか、投票直前まで不明です。消費税・憲法改正・原発・北朝鮮対応の各論点毎に賛成できる政党が異なるからです。

以下、河北新報ニュースです。
<衆院選>宮城1、2区には8人届け出 改憲・消費税問う
(中略)
宮城1区(青葉区、秋保地区を除く太白区)には6人が立候補した。
 自民前議員の土井亨氏(59)は「被災者は苦しい生活が続いている。復興を進めるために仕事をさせてほしい」と声をからした。
 立民新人の岡本章子氏(53)は「独断専行型のリーダーはいらない。市民の手に政治を取り戻さなければならない」と訴えた。
 維新新人の畠山昌樹氏(43)は「発達障害の子どもを持つ親の支援に取り組み、孤立を防ぎたい」と持論を展開した。
 希望新人の伊藤優太氏(32)は「情報が隠され、何が起きているか分からないのが自民党政治だ」と政権批判を強めた。
 幸福新人の油井哲史氏(37)も第一声を上げた。無所属新人の医師今留尚人氏(52)も立候補を届け出た。


毎日新聞予測

以上:1,315文字

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