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新橋演舞場桟敷席で舟木一夫氏平成26年9月特別公演鑑賞し感激2

平成26年 9月 4日(木):初稿
○中途半端に終わっていた「新橋演舞場桟敷席で舟木一夫氏平成26年9月特別公演鑑賞し感激1」を続けます。
平成26年9月3日、4泊5日の長期出張旅行最終日でしたが、予定時刻を相当早めて仙台に帰りました。提出期限を過ぎた準備書面作成のためです。何とか本日4日には提出できそうですが、期限に3日も遅れてしまいました(^^;)。

○今回の出張旅行は、司法研修所同期35周年記念祝賀会参加から始まり、日弁連業革委員会・弁護士紹介PT参加、都内在住交通事故事件依頼者打ち合わせ、当事務所システムデモンストレーション、最後は新橋演舞場での舟木一夫氏特別公演鑑賞と色々重なり、4泊5日の長期となりました。以前はこの程度の旅行はなんてことはなかったのですが、流石に60代に入ったせいか、疲れを感じました。

○長期旅行に出ても、高速ネット利用環境があると、ノートPCを利用して事務所にアクセスしてTeamViewerで事務所サーバーに入って事務所データに触ることができます。また、事務所に来た電話もこの方法でリアルタイムに確認ができ、リアルタイムに必要な指示ができますので、事務所に居なくても事務所に居ると同様に仕事ができます。定宿の赤坂エクセルホテル東急に戻ると有線LANだと80Gもの高速ネット環境で、事務所データを事務所に居るとさほど変わらない速度で利用できます。ホントに便利な時代になりました。

○肝心の舟木一夫氏特別公演ですが、一部は「天一坊秘聞 八百万石に挑む男」と言う舞台です。その様子は、武蔵野舟木組平成26年9月3日ブログ「天一坊秘聞 八百万石に挑む男 」詳しく説明されています。舟木氏の舞台は、「舟木一夫特別公演”花の生涯・シアターコンサート”鑑賞感想」記載の通り、平成25年6月25日以来二度目ですが、今回は、難聴が進んだのか、セリフが3割程度しか聞き取れず、ストーリーの流れがいまいち判らなかったのが残念でした。ただ、舞台の色彩の華やかさが目の薬というか肥やしになりました。

○私が感激したのは第二部「シアターコンサート」でした。「舟木一夫特別公演”花の生涯・シアターコンサート”鑑賞感想」にも「68歳になった舟木氏の声は、今も心地よく耳に響き、これからもチャンスがあれば、生のコンサート鑑賞を継続しようと思った次第です。」と記載していましたが、今回は、更に心地よく舟木ワールドを楽しむことができました。二部開始と同時に舞台には花束贈呈のおばさま達が殺到し次から次へと贈呈される大量の花束を受け取りながらシッカリと声を出して歌っているのには驚き、且つ、その人気の凄さに圧倒されました。

○満席と思われる会場を見渡すと、やはり、圧倒的に中高年女性ばかりで、男性はちらほらとしか見当たりません。ざっと見た限り、男性は100人の内2,3人という感じです。1300円で購入した特別公演パンフレットには舟木氏の言葉で「ここ4,5年、男性客が確実に増えている。」、「新しいお客様ではなく、かつて僕のお客様であった男性の方が戻ってこられているんです。僕にはそれがはっきりと分かります」と記載しています。おそらく舞台から見ると男性が増えているのでしょうが、それでも例えば北島三郎氏コンサートなどとは男性客割合は比較にならず、ごく僅かです。

○桟敷席は2人席ですが、たまたま私の隣に座った女性は、失礼ながらどう見ても70歳過ぎて腰が曲がっていかにもご老人と言う感じでした。それでも一人で舟木コンサートを見に来るのですから、ここでも舟木氏の女性人気を実感できました。リズミカルな銭形平次が始まると会場内の8割方の女性客が一斉に立ち上がり両手を上に掲げて舟木氏と一緒に、身体を揺らしながら手を叩いてリズムを取ります。シャイな私には誰に見られるわけでもないのに恥ずかしくて、とてもできません(^^;)。

○「舟木一夫オン・ザ・ロード2014」のコラム「■発声方法を変えながらの歌唱■」に舟木氏の言葉で「今の所、お客さまには『歌のキレが良くなった』と感じられるかもしれません。」と書いていますが、全く同感で、今回は昼の部の鑑賞でしたが、私の好きな「波浮の港」や「宵待草」を聴かせてくれる夜の部も是非鑑賞したいと思った次第です。
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