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ハビエル・コンデによるサビーカステクニック・トーケ講習会ビデオ発見

平成27年 5月 3日(日):初稿
○平成27年5月3日現在、「ハビエル・コンデ」でGoogle検索すると、当HPの「カディスの赤い星TV録画ハビエル・コンデを観て」が一ページ目の6番目に出てきます。ここで私は、ハビエル・コンデの演奏について、「昔繰り返し聴いたサビーカス、セラニートの曲を原曲そのままにも拘わらず、微妙に違って正に自分の音楽としてサビーカス、セラニートの超絶技巧を更に上回るのではと思われる程安定した技術で弾きまくっています。先ず感動したのはその姿勢です。指盤一点を見つめ、演奏中上半身を殆ど動かさず、淡々とさりげなく、ごく当たり前の如くに超絶技巧を駆使してアッサリと終了し、にこやかに聴衆に御礼する姿に好感を持ちました。」と絶賛しました。

○ついでに、ハビエルと共演した今をときめく日本人最高フラメンコギタリストと称されている沖仁氏について、「ハビエルを聴いた後、沖仁が登場し、演奏を披露しましたが、第2回より進歩しているのではと思いながらも、その上半身が不安定に動く演奏姿勢が余り気分の良いものではなく、ハビエルの安定した演奏と演奏姿勢の良さが際立ちました。」と余り評価しませんでした。

○「ハビエル・コンデ」でのGoogle検索で当HP記事の一つ前に出てくる「フラメンコギターの練習 - Hi-HO」の中の「6月6日『ハビエル・コンデの演奏』」でも「(ハビエルの演奏は)あんなに速くてもビビリ音一つ出さないで弾き切ってしまう、凄いな~。 もう1人の方はハビエルの凄さで存在が薄れてしまった、体をクネクネさせて弾くのはどうも頂けない、それが演奏まで印象を悪くさせているのでした、対してハビエルのは指板を見据えて弾く姿勢は安定感があって好印象でした」と全く同じ評価をされていて嬉しくなりました。ここでの「ゆっくりでも良いからちゃんと弾く事が上手く弾ける為の早道でしょうね。」は、正に至言で、私もシッカリ自覚しなければなりません(^^;)。

○このハビエル・コンデが、バルセロナ出身の巨匠、Andrés Batista(アンドレス・バティスタ)と組んで、サビーカスのテクニックとトーケの講習会?の模様の再現したYouTube動画を、いつも訪れる「土下寝で昼寝!」平成27年5月1日「バルセロナの巨匠、Andrés Batista(アンドレス・バティスタ)」で発見しました。ここはいつも貴重なフラメンコ情報を公開して頂きホントに有り難いサイトです。

Javier Conde y Andrés Batista. Sabicas: Técnica y toque


○繰り返し聴いた懐かしいサビーカスのフレーズを、ハビエル・コンデは、余裕を持って弾きまくっています。



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