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11年ぶりに札幌に来ています-新函館北斗から札幌までが遠いと実感

令和 1年 6月 9日(日):初稿
○「11年ぶりに札幌に来ています-中島公園・大通り公園散策」の続きです。
初めての北海道帯広行き-途中列車の揺れのひどさに驚き」と「初めての北海道帯広行き-帰りは陸路で青函トンネル走行」記載の通り、平成29年11月13・14日と北海道帯広を訪れていました。当時係属中の訴訟の被告住所調査のためでした。

○このときは行きは空路で仙台・千歳空港間はANAを利用し、帰りは青函トンネルを利用した陸路だけでおよそ9時間かけて仙台に戻りました。帰り陸路は、特急で帯広から南千歳まで2時間30分、南千歳から新函館北斗まで3時間近くかかり、5時間30分も揺れの酷い特急乗車は大変疲れました。

○令和元年6月7日札幌行きは、陸路で仙台発9時52分新幹線に乗車し、新函館北斗到着は12時18分でした。仙台・新函館北斗間所要時間は2時間26分です。その後、新函館北斗発12時34分特急スーパー北斗に乗車し、札幌到着予定は16時4分の予定でしたが、予定より遅れて札幌到着は16時24分でした。この時の新函館北斗・札幌間所要時間はなんと3時間50分で、仙台・新函館北斗間より1時間24分も長くかかりました。

○グーグルマップで、ザッと距離を測ると仙台・函館間は400㎞位のところ、函館・札幌間はせいぜい200㎞くらいで半分もない感じです。ところが新幹線と特急の違いにより、所要時間が半分もない函館・札幌間が1時間以上も長くかかります。新幹線の有り難みを実感しました。札幌での某法律事務所訪問には、函館の弁護士も参加しましたが、裁判等での札幌出張は、陸路ではなく飛行機を利用するのが殆どと言うことです。飛行機だと2時間位で函館から札幌に行けるからとのことでした。

○北海道新幹線は、最終的には新青森・旭川を結ぶ計画で、新青森-札幌間開通予定は令和12年度末(2030年度末)とのことです。まだ11年先で、そのとき私は78歳で、私が利用できる機会があるかどうかは判りません。ウィキペディアの北海道新幹線解説では、「開業後の所要時間について、新函館北斗 - 札幌間の着工に向けた2012年4月時点での国土交通省の試算では、新函館北斗 - 札幌間の所要時間は緩行タイプで1時間12分45秒、速達(平均的)タイプで1時間4分30秒、東京 - 札幌間の所要時間は速達(平均的)タイプで5時間14分15秒と想定されていた」とあります。

○これによると新函館北斗・札幌間1時間4分で、現行仙台・新函館北斗間2時間26分と合わせると3時間30分になります。仙台から札幌まで新幹線直行3時間30分で行けるのであれば、札幌行きもさほど苦になりません。その時まで元気で居て札幌に行く気力が残っていれば良いのですが。
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