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映画”ターミネーターニュー・フェイト”を観て

令和 1年11月18日(月):初稿
○このHPでアーノールド・シュワルツェネッガーのターミネーターの話題は「日本科学未来館でのターミネーター展を観て」だけですが、映画「ターミネーター」と「ターミネーター2」は好きな映画で、LD(レーザーディスク)を購入し、昭和63年に完成した旧自宅マンションAVルームの120インチ大画面で、何度も繰り返し鑑賞したものでした。特に「ターミネーター2」HD版LDで画面が綺麗になり繰り返し鑑賞しました。

○シュワルツェネッガー氏の作品は、この昭和59年の「ターミネーター」を観てスッカリファンとなってその後の「コナン・ザ・グレート」、「コマンドー」、「ゴリラ」、「プレデター」、「ツインズ」、「 トータル・リコール 」、「トータル・リコール」等ヒット作品は全てLDを購入して鑑賞していました。

○初代「ターミネーター」は昭和59(1984)年で、令和元年からは35年前、2代目「ターミネーター2」は平成3(1991)年で28年前で、昭和22(1947)年生まれの主役シュワルツェネッガー氏は、37歳と44歳の作品です。それが令和元(1919)年72歳(撮影時は71歳か)で、「ターミネーターニュー・フェイト」として復活すると聞いて早速観に行きました。

○初代「ターミネーター」37歳、2代目「ターミネータ2」44歳のシュワルツェネッガー氏は、いずれも映画冒頭に稲妻のような電光が画面にほとばしると一糸まとわぬ姿で地球に降り立ち、ボディビル世界チャンピオンになるまで鍛え抜かれた筋骨隆々の姿を誇示しながら、地球上の人間から衣服を強奪するシーンが印象的でした。

○シュワルツェネッガー氏、今回の「ターミネーターニュー・フェイト」撮影に当たり、70歳の肉体を鍛え直したとのことです。さて、御年72歳となったシュワルツェネッガー氏、従前通り、電光とともに一糸まとわぬ姿で登場して、如何に素晴らしい肉体を披露してくれるかと期待して観に行きました。

○ところが、「ターミネーターニュー・フェイト」では、残念ながら、シュワルツェネッガー氏が電光と共に地球に降り立つ場面は、全くありませんでした。夕食を取り、ビールを飲んでからの鑑賞で、酔いが回り、退屈な場面が続いた時に2,30分眠ってしまったので、或いは見逃したのかも知れませんが、電光登場場面は、映画冒頭が定石でしたので、映画途中に中途半端に再度、登場場面が出てくるはずはなく、おそらくなかったと思われます。

○ボディビル選手権大会では、マスターズがあり、60代、70代、80代のクラス別で、90歳近い方も出場し、それなりに鍛え上げられた肉体を披露してくれます。シュワルツェネッガー氏も72歳程度なら、筋骨隆々の肉体を維持しているはずですが、30,40代のレベルの凄すぎて、その当時とは違いすぎるために披露できなかったのかも知れません。その代わり、若い引き締まった鋼のような一糸まとわぬ姿の若い女性が電光と共に登場し、かえって良かったかも知れません。

○肝心の映画の中身ですが、それなりの評価は得ているようです。しかし、アメリカでは観客動員が予想外に少なく1億ドル以上の赤字が予想されているとのことです。私自身も、初代、2代めと比較し、三番煎じ、4番煎じと感じるもので、最後の消滅シーンまで含めて、余り感激するものではありませんでした。
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