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映画”クワイエット・プレイス”を観て-確かに鑑賞中は手に汗握る

令和 2年 7月18日(土):初稿
○令和2年7月18日(金)は、久しぶりにフラメンコギター合奏団練習を行う日でしたが、3人のうち1人が急に仕事が決まったとのことで、参加時間に遅れ、3人揃っての練習開始時刻が遅れ、先ず食事をしようとなりました。一番町に出て3人で食事をして、お腹いっぱいになり、また、ビールを飲んだ酔いも少し回ると、スッカリ練習意欲がなくなり、ツルカメ第二スタジオでの映画鑑賞となりました。

○だいぶ以前に購入しながら、まだ観ていなかった「全米№1大ヒット!」、「音を立てたら、即死」とのキャッチフレーズのホラー映画「クワイエット・プレイス」を観ることにしました。私は、ホラー映画も大好きで13日の金曜日シリーズなど30年前のレーザーディスク時代に好んで観ていました。

○この「音を立てたら、即死」との「クワイエット・プレイス」、敢えて、Yahoo!映画等で情報を一切入れず、内容全く不明の状態で鑑賞を始めました。確かに冒頭画面から登場人物が、会話は手話を原則として、裸足で歩くなど音を立てないようにピリピリと神経を使って居ることが分かる演出でしたが、音を立てたらいったい何が起こるか判らない心理状態での進行は、正にハラハラドキドキさせられます。

○それが5分の1程度、映画が進行したところで、家族のうちの一番小さな子供がおもちゃを使って音を立て始めると、その音を止めようと先頭を歩いていた父親が、一番後ろを歩いていた子供に必死に走って駆け寄ろうとしましたが、一瞬で子供は消え去り、「音を立てたら、即死」の正体が僅かに判りました。

○Yahoo!映画での映画解説の一部に「すでに人類の大半が死滅した2020年。人里離れた農場の一軒家に暮らすアボット家の親子4人は、盲目で音にだけ反応する“何か”の襲撃を逃れてきたサバイバーだ。」と解説されていますが、その後、この”何か”による恐怖が、次から次へと、これでもか、これでもかと繰り返されます。

○映画を観ている最中は、確かに、ハラハラドキドキの連続で、手に汗握る展開で進行します。ただ、それが何度も繰り返されるうちに、観客を怖がらせようとする余りに、不自然なストーリーも感じるようになりました。この展開はちとやり過ぎで不自然すぎると感じようになると、ちと恐怖感も薄らいできます。そして最後のクライマックスで、確かに手に汗握る展開ではありますが、なんだこれは、そんなバカな!と感じさせて終わり、少々拍子抜けでした。残念ながら終わって感動に浸る展開ではありませんでした。しかし、映画館の大画面での鑑賞では、鑑賞中は、ホラー感を十分に味わうことが出来そうで、観て損はない映画でしょう。
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