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映画”清洲会議”を観て-見事に期待を裏切られました

令和 3年 9月13日(月):初稿
○令和3年9月12日(日)は、随分前にBDを購入し、積ん読であった映画「清洲会議」を観ました。これは会議という名の戦であるとのキャッチフレーズに惹かれてBDを購入しましたが、日本映画はBDを購入しても積ん読が多く、実際に観るのはしばらく後になることが多いです。以前、映画は現実を忘れて、「ハラハラ、ドキドキ、ワクワク」を楽しむことを目的に行きますが、日本映画はこの点かったるいものが多く、洋画10に対し邦画1の割合で、余り観ておりませんと記述していたとおりです。この映画も、かったるいの一言でした。

○この映画のあらすじは、「本能寺の変で織田信長が亡くなった後、織田家後継者と領地配分を決めるために、柴田勝家や羽柴秀吉らが一堂に会した清須会議の全容を描く。役所広司演じる勝家と大泉洋ふんする秀吉の主導権争いを軸に、それぞれに思惑を秘めた登場人物たちが駆け引きを繰り広げていく。」と説明されて、虚々実々の駆け引きが繰り広げられ、ワクワクする心理戦争を期待して観たのですが、見事に裏切られました。

○笑わせようと意識しているのは判るのですが、それがあまりに見え透いて、サッパリ笑えず、時にあまりに荒唐無稽なストーリー展開に白けてしまい、何より、我が仙台出身で現在朝のテレビ小説出演中の鈴木京香氏が、えっ、これが鈴木京香氏かとガッカリする風貌で登場させられたのには、これは酷すぎると興ざめでした。折角の鈴木京香氏の美貌がスッカリ消えて、気持ちの悪いおばさんにしか見えませんでした。人間の顔はメーキャップでいかようにもなると感心しました。

○役所広司氏を初めとして怱々たる役者さんが勢揃いしており、西田敏行氏もほんの一瞬だけ出てきます。令和2年大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長を演じた染谷将太氏が信長小姓蘭丸役でこれもほんの一瞬出てきます。その外にも中村勘九郎氏・松山ケンイチ氏等有名俳優がそれぞれ少しだけ出てきて、豪勢な俳優陣を揃えていますが、実に勿体ないと感じました。

○NHK大河ドラマおんな城主直虎役柴咲コウ氏が出てきたと思ったらよく見ると中谷美紀氏でした。「中谷美紀と柴咲コウはソックリ!?似ている!?二人が姉妹って本当?」なんてサイトがありました。

『清須会議』映画オリジナル予告編

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