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NHKテレビ小説”カムカムエヴリバディ”まさかのナレーションに涙す

令和 3年11月26日(金):初稿
○「NHKテレビ小説”カムカムエブリバディ”空襲場面に涙す」の続きです。NHK朝のテレビ小説「カムカムエブリバディ」令和3年11月23日放送空襲後の場面で涙を流しましたが、その2日後25日、まさかのナレーションに、グッと胸が詰まり、また、涙がボロボロ出てきました。ホントに心憎い程の巧い演出に悔しい思いでした(^^;)。

○以下の「鈴木奈穂子アナ、号泣で朝ドラ受けできず 華丸大吉が必死のフォロー【ネタバレ】」にその状況が解説されています。NHKテレビ小説の直後に始まる「あさイチ」も有働由美子アナウンサーの時代からほぼ毎日見ていますが、今も、ギター練習をしながら見ています。25日放送のまさかのナレーションに今の鈴木奈穗子アナウンサーも涙で声が出なくなりました。

○この日の放送で、先ず心にしみたセリフは、金太は「みんな死なせてしもた。母ちゃんも、じいちゃんも、ばあちゃんも…」というと算太は「戦争だったんじゃ。しょうがねえ。もうそげん気を張るな。まだワシは生きとる。安子も生きとる。そうじゃろ」の、「戦争だったんじゃ。しょうがねえ」です。「日本大空襲「実行犯」の告白~なぜ46万人は殺されたのか (新潮新書)」を熱心に読みふけり、アメリカの戦争論理の非常さに辟易としていたからです。

○算太はてっきり生きて帰ってきたとスッカリ欺されて観ていましたが、ラジオをかけた当たりから、おかしいラジオなんてあるはずがないと思い、さらに戦争前のラジオの前で家族団らんの場面で、なんだこれはと思っていたら、最後のナレーション「金太が亡くなっているという知らせが入ったのはその翌朝のことでした」に全てを悟らされ、グッと胸が詰まった訳です。

○学徒出陣させられた主人公の夫とその弟もまだ帰っていないところ、26日以降は、主人公の父金太死去が知らされた後の話になります。今後どのように展開するか楽しみです。「日本大空襲「実行犯」の告白~なぜ46万人は殺されたのか (新潮新書)」もシッカリ読み続けます。

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鈴木奈穂子アナ、号泣で朝ドラ受けできず 華丸大吉が必死のフォロー【ネタバレ】
デイリー11/25(木) 8:32配信


NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが25日、同局「あさイチ」の冒頭、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の驚きの展開に号泣し、言葉が継げなくなる場面があった。

 この日の「カムカム-」では、金太(甲本雅裕)が元気を取り戻し、焼け野原の中、たちばなをもう一度立ち上げる。すると、ある少年が必死に作ったおはぎを盗む。金太はその少年におはぎ1箱を渡し、売ってくるように伝え、売り上げの中から、盗んだ分のお金を支払うように言う。

 周囲の人たちは、少年はそのまま帰ってこないと忠告するも、金太は少年を待つ。するとある夜、少年の声がしたことから、戸を開けると、戦地に行っていた算太(濱田岳)が。金太は「みんな死なせてしもた。母ちゃんも、じいちゃんも、ばあちゃんも…」というと算太は「戦争だったんじゃ。しょうがねえ。もうそげん気を張るな。まだワシは生きとる。安子も生きとる。そうじゃろ」と父を励ます。

 そして一緒にラジオから流れる、エンタツアチャコの野球漫才を聞き、みんなが幸せに笑い合っていた日々を思い起こすが、最後に「金太が亡くなっているという知らせが入ったのはその翌朝のことでした」というまさかのナレーションが流れる。

 これに「あさイチ」鈴木アナは大号泣。手を口に当て必死にこらえるも天を仰ぎ、手を振り「だめだ、もう…」と言葉が出てこない。あまりの泣きっぷりに博多大吉も「どうしましょう。一か八か、ニュースセンターに振ってみます?まだいない?」と必死に笑いに転化。華丸も「これ、まぼろしってやつでしょ?」と言うと、この日のゲストのIKKOが渾身の「まぼろし~!」でスタジオは爆笑。大吉も「助かった~」と感謝し、スタジオの雰囲気を和らげていた。
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