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平成14年 7月15日(月):初稿 平成16年10月23日(土):更新
ただ今紹介にあずかりました仙台弁護士会の小松です。

本日は、「弁護士の目から見た離婚」との演題で講演の機会を頂き、誠に有り難うございました。
家裁調査官と言えば、夫婦等男女問題、親子問題、少年問題等のプロ中のプロと認識しております。その方々を前に私如き未熟者がが講演するなど誠に恐れ多く正におこがましいことです。

しかし、昨年12月、総括主任家裁調査官岩瀬さんから私のHPの「離婚事件における弁護士の役割」と言うコンテンツを見て、このように考える弁護士さんもいたのかと感心しましたというお褒めのFAXを頂き、大感激しました。
私のHPは昨年(平成13年)4月に公開しましたが、1年数ヶ月経った現時点でも3000アクセス程度の拙いHPですが、これをお目に止めて頂き、更に東弁実務研修でも取り上げてご紹介頂き、更に感激し、岩瀬様のためならばたとえ火の中、水の中と言う心境になり、聴講される方のご迷惑も省みず、講演させて頂くことになった次第です。

□仙台家庭裁判所の若い調査官の方々との話
男女問題等のプロである皆さんに何を話したら良いか迷い、実は、仙台家裁の20代、30代の若い調査官の方々と昼食を共にして話を伺いました。事前に私の事務所報鶴亀通信を渡して読んで頂いておりました。
手前味噌で恐縮ですが、鶴亀通信の内容は、大変、好評で、我々家裁調査官の目指す方向と全く同じであり、この考え方で如何にして紛争当事者の方々を説得するか、その辺の技術を話が聞きたいとのでした。それに対し私は依頼者を説得するなんてとんでもないと考えており、決して説得しないことを基本としていると話すと、驚かれ、その辺の事情をお伺いしたいということで、一法律実務家の男女親子問題事件でのアドバイス心構えと題して、鶴亀通信の実践ぶりをお話しすることに致しました。

■余談
調査官の方々の規律、ケジメをつける意識の強さに感激した話。
以上:790文字

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