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石原結實医師著”もしガンになったら、でもならないために”実例1

令和 3年 2月16日(火):初稿
○「石原結實医師著”もしガンになったら、でもならないために”紹介3」の続きで、この著書の69頁以下に記載されている、実際、ガンになってしまった場合の奇跡的な実例を紹介します。
2009年2月頃より、嘔吐・下痢・強度の倦怠感・右上肢部の痛み等で、病院を5月に受診したところ、肝臓にゴルフボール大の腫瘍が発見され、六カ所回った大病院でいずれも「原発性肝ガン」で、余命6ヶ月と診断されたAさんの例です。

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Aさんは、たまたま発見した石原結實先生の著作「食べない健康法」を読了し、朝食はニンジン・リンゴジュース、昼食はそばかニンジン・リンゴジュース、夕食はふつう食という「一日1~1.5食」の少食療法を励行しました。

すると、二週間目頃より猛烈な嘔吐・下痢・頭痛・41度の発熱が襲ってきて、便はタール色、皮膚や頭皮からもベトベトした脂の排泄、その後も脂汗・目やに・耳だれ・鼻水の大量排泄など、次から次への老廃物排泄現象が約1ヶ月続きました。

その結果、2009年8月の検査では、肝機能の値(GOT/GPTなど)を含め、全ての検査値が正常化、原発性肝ガンにしか現れてこない腫瘍マーカーAFP(正常値10㎎/ml以下)も、3000まで上昇していたのに正常値に戻りました。

2010年10月のCT検査画像をみた大病院の先生が、「何だ、これは」と絶句されたとのこと。「ガンが消失したのが、信じられなかった」そうだ。

この少食生活で、体と血液中の老廃物が排泄されたAさんは、体重8㎏減の44㎏、ウエストは8㎝減の57㎝、ふくらはぎの周りが3㎝減の31㎝とスリムになり、その上、これまで併せ持っていた腎臓病・うつ・下痢・便秘・低血圧・冷え性・頭痛・肩こり・不眠症・貧血・めまい・花粉症・生理痛・シミ・クスミ・たるみ・むくみ・大根足・白髪などの種々の持病や不調が治ったとのこと。

「万病一元、血液の汚れから生ず」の「血液の汚れ」が、様々な排泄反応で浄化されと考えると、むしろ、当然の結果と言えるでしょう。

2014年6月現在、Aさんはとても元気に過ごされています。

Aさんとは、ムラキテルミ 村木昭文さんのことで、ムラキさんは「ガンは自分で治す」(ロングセラーズ)の著書もあり、「ガン治療体験」の講演のため、全国を廻っておられるので、ご存じの方も少なくないでしょう。
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