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仙台市民の皆様へ-65歳以上の方の接種が本格的に始まります-?2

令和 3年 5月28日(金):初稿
○「仙台市民の皆様へ-65歳以上の方の接種が本格的に始まります-?」を続けます。ネットでコロナワクチンについての解説記事を探して読んでいますが、どれが正しいのか、医学基礎知識に乏しい私には判断できません。以下、参考になると思われる記事の備忘録です。

○私はアレルギー体質とされ、耳・鼻・喉の疾患を多く経験しており、また、小学生の時、ピリン系薬品を使用して死にかかったこともあり、また、薬に敏感な体質で、眠気が出る等の説明がある薬品を服用するとたちどころに眠気を催します。予備校時代にひどい喘息を発症し、大学時代、ハウスダストアレルギーと言うことで、脱感作療法の注射を毎週1回受けて体質改善をし、喘息を治めたこともあります。

○しかし、アレルギー体質の中身については殆ど不明で、以下の記事のポリエチレングリコール(PEG)やポリソルベートを含むmRNAワクチンの成分にアレルギーがあるかどうかは不明です。

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ハーバード大学医学の以下サイトより引用・翻訳・抜粋

【COVIDワクチンにはどのような副作用がありますか?】
COVID-19ワクチン接種による副作用は軽度なものが一般的です。ほとんどの人が注射部位の腕の痛みを経験します。その他の症状としては、微熱、体の痛み、悪寒、疲労感、頭痛などがあります。これらの副作用はおおむね24時間から48時間以内に改善します。一部の人々には、この期間中に仕事に行ったり通常の日常生活の活動を行ったりするには気分が悪い場合もあります。3日目までに症状が改善しない場合は、医師に相談してください。

痛みのある腕を動かすと不快感が和らぐことがあります。熱がある場合は水分をたくさん摂るようにしましょう。イブプロフェンやアセトアミノフェンなどの市販の鎮痛剤も、発熱や痛み、その他の不快感に効果があります。しかし、注射を受ける直前に鎮痛剤を飲まない方が良いでしょう。

これらの副作用は、ワクチンが効いていて、体が抗体反応を構築している証拠です。現在利用可能なワクチンは2回の注射が必要で、2回目の注射の後に副作用が起こる可能性が高くなります。

【COVIDワクチンで他の人への感染は防げますか?】
ワクチンを接種した人が他の人に感染する可能性は低いということが、2つの研究から示唆されています。

最初の研究では、感染者の鼻や喉に存在するウイルスの量を調べました。この研究では、ウイルス負荷が高い人ほど感染を広げる可能性が高く、ウイルス負荷が低い人ほど感染を広げる可能性が低いことがわかりました。2つ目の研究では、ワクチンを接種した後に感染した人は、COVIDワクチンを接種していない人に比べてウイルス負荷が低いことが示唆されました。

これらの研究を合わせると、COVIDワクチンは感染と拡散の両方を防ぐことが示唆されています。しかし、これらの知見を確認するためには、より多くの研究が必要です。今のところは、ワクチンを接種しているかどうかに関わらず、まだ接種していない人を守るためにも、マスクを着用し、物理的な距離を保つことを続けてください。

【mRNAのCOVID-19ワクチンを受けてはいけない場合はありますか?】
mRNAワクチンを受けるべきではない体質はいくつかあります。ポリエチレングリコール(PEG)やポリソルベートを含むmRNAワクチンの成分にアレルギーを持っている場合、mRNA COVID-19ワクチンの初回接種後30分以内にアレルギー反応を起こした例があります。これまでに他の(COVID以外の)ワクチンや注射薬に対するアレルギー反応の既往歴がある場合は、mRNAワクチンのいずれかを接種しても安全かどうか医師に確認してください。

自己免疫疾患を持つ人や免疫抑制療法を受けている人など、免疫システムが弱っている人は、感染すると重症化するリスクが高くなります。これらのグループの人々もmRNAワクチンを受けることができます。ただし、他にも安全性を考慮する必要があるかもしれないので、このようなグループに該当する場合は、リスクと利点について医師に相談してください。

COVID-19の治療に使用される回復期血漿やモノクローナル抗体が、ワクチンの効果を低下させる可能性があります。これらの治療を受けたことがある方は、ワクチンを受ける前に90日間は待ってください。

【重度のアレルギーがある場合、mRNAワクチンを接種できますか?】
まれに、mRNA COVID-19ワクチンを接種した後に重度のアレルギー反応を起こした人がいます。そのため、米国でmRNAワクチンを接種される方は、接種後15分以上の経過観察が義務付けられています。

リスクはゼロではないことは事実である一方で、重度のアレルギー歴のあるほとんどの人が安全にmRNA COVID-19ワクチンを接種することができます。これには、食物、花粉、蜂、口から服用するタイプの薬などにアレルギーがある人も含まれます。重度のアレルギーの既往歴がある場合は、ワクチンを接種する人にその旨を伝えましょう。そして、接種後30分以上の観察が必要となります。その間にもしアレルギー反応が起きたら、医師がすぐに対処することができます。

注射薬や他のワクチンに対するアレルギー反応の既往歴がある場合は、CDCは、現在利用可能なmRNAワクチンのいずれかを接種すべきかどうかを医師に相談すべきだとしています。

先述と重複しますが、ポリエチレングリコール(PEG)やポリソルベートを含むmRNAワクチンの成分にアレルギーがある場合は、受けるべきではありません。また、1回目の接種後30分以内にアレルギー反応が出た場合は、2回目のmRNAワクチンを接種してはいけません。


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[温故知新] コロナワクチンの危険性
2021年2月25日 賀茂川 耕助


 厚生労働省は米ファイザー製の新型コロナウイルス感染症ワクチンを承認し、2月17日から接種を開始すると発表した。

批判タブー
 ファイザー製ワクチンの強い副反応に関する報告を理由に、インド政府はワクチンの承認を却下した。米国疾病予防管理センターは、2020年12月14日から21年2月7日の間にコロナワクチンを接種した人のうち1170人、接種者全体の0・003%がその後死亡したと発表したが、ワクチンとの関連性は不明だとしている。日本の厚生労働省も、接種後に重いアレルギー反応があることから、接種後少なくとも15分間の経過観察を自治体に求めるという。

 非常に危険だと思うのは、コロナワクチンへの批判が世界的にタブーとされていることだ。たとえばアイルランドのユニバーシティカレッジダブリンの微生物学・免疫生物学を専門とするドロレス・カヒル教授は、コロナワクチン接種により世界で多くの死者がでるだろうと警告したことで個人攻撃を受け、副会長を務める科学委員会の地位を追われた。

 インターネット上には免疫専門家や医師によるワクチン批判を見かけるが、主流メディアはワクチンの危険性について沈黙している。しかし各国政府の新型コロナ対策やワクチンに異議を申し立てる専門家がカヒル教授のように検閲や迫害を受けているという事実があるからこそ、政府の説明に疑問を持つべきなのではないだろうか。

爆弾抱えた状況
 カヒル教授はファイザーの新しいRNAワクチンは複数の段階で反作用が起きることを指摘している。まず重いアレルギー反応(アナフィラキシー)である。スズメバチに刺されたら2回目が危ないように、人工合成されたコロナウイルスのRNAを体内に入れてあるため、アレルギーがあれば2回目の接種は危険である。そしてその後も、新型コロナに感染すればより強い反作用が起き、特に高齢者はそれに耐えられず普通の生活には戻れないだろうという。

 高齢者でなくても、RNAワクチンは新型コロナウイルス特有のスパイクタンパク質をつくる指示を与える遺伝子治療であるため、それによって慢性的な自己免疫疾患が引き起こされる可能性があるという。RNAは分解されて人の遺伝子に組み込まれないとされているが、ヒト細胞に対しスパイクタンパク質を作るように遺伝子を作り替えているため、新型コロナウイルスに対する免疫がついたとしても将来的にどんな弊害が起きるか現時点では全くわからない。そしてワクチンの中身はブラックボックスであり、新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザや風邪ウイルスのRNAが含まれていれば、ワクチン接種をしたことで人々は爆弾を抱えた状況になるとカヒル教授は警告する。

 今年1月22日、ホームラン王だったハンク・アーロン氏が86歳で亡くなったが、アーロン氏はその2週間ほど前に新型コロナワクチンを接種し、人々に接種を広く呼びかけていた。検察医は死因は自然死で、コロナワクチンとの関連性は認められないと言ったが、ワクチンが原因ではないという証拠もまたないのである。(評論家)
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