令和 7年 8月15日(金):初稿 |
○「”語り継がれる田中角栄”紹介-序文抜粋」に令和7年8月12日(火)から事務所はお盆休みに入り、久しぶりに丸善仙台店に行って127冊目の角栄本を購入したと記載していましたが、その時、カレー料理解説本2冊と合わせて、和田秀樹氏著「75歳からやめて幸せになること」も購入しました。和田秀樹氏は、精神科医で国際医療福祉大学教授で、和田秀樹こころとからだのクリニック院長をされていますが、この他にも多くの肩書があり、老人健康関連著作を数十冊発行され、さらに多数のYouTube動画も発信されています。 ○同氏の著作は、70歳時の令和3年8月5日初稿「和田秀樹氏著”70歳が老化の分かれ道”紹介-意欲低下を防ぐこと!」記載のとおり、「70歳が老化の分かれ道」を購入したのが初めてでした。和田氏は本業精神科医としての老人健康本に限らず受験指導著作等おそらく100冊以上の著作を発行しており、私も老人健康関連著作を中心に購入し、「75歳からやめて幸せになること」は私の和田氏健康本12冊目の購入です。 ○自称健康オタクの私は、角栄本以上に健康関連本を買い集めており、軽く300冊以上になっています。10数年前までは健康本としては「石原結實医師著作から-地球上の全ての営みが熱による」記載の通り、石原結實医師の著作を多く購入し、軽く30冊以上になっていました。同氏著作本は軽く300冊以上出版されているところ、題名は様々に分かれていますが、書いてあることはみな同じで、食べるな!・温めろ!(冷やすな)・筋肉を使え!の3つです。同氏自身、なんかの著作で、表題をころころ変えて数多くの著作を出版しているが書いてあることはみな同じで、印税で結構儲けさせて貰っていると白状しています。 ○私も、同氏著作の特に「食べるな!」を実践し、20年近く前に67㎏の体重を、1年半かけて57㎏まで落とし、その後はしばらくの間57~58㎏の体重を維持してきました。しかし、70歳近くになり、70歳過ぎた老人は多く食べて小太りになった方が良いとの健康本も集めて、徐々にその気になり、令和3年頃から体重を増やす方向に方針を切り替え、令和6~7年には、体重を59~60㎏に2㎏増やしました。しかし、残念ながら2㎏の増量によって増えたのは体脂肪17~18%から19~20に2%増えただけで、しかもその2%体脂肪増加分は、下腹部に集中し、臍から下の下腹部が膨れ上がっただけでした。その下腹部の膨れ上がりぶりに恐怖を感じ、イムス仙台病院でCT検査を受けたところ、異常なしとのことで安堵した程でした。 ○和田氏も大量の特に老人健康関連本を出版していますが、書いてあることはほぼ同じに見えます。石原説とは異なり、老人は、食べろ!が中心で、血圧は無理に下げるな、薬や止めろ、コレステロール値は気にするな、肉を食べろ等が中心で、基本は、健康法に飛びつくな、医者の言うことは信ずるなです。「75歳からやめて幸せになること」でも、第1章今までの「健康法」をやめるとの小見出しで、完全な健康体へのこだわりをやめる、から始まり、コンビニ弁当嫌いをやめる、ラーメンスープを飲まないをやめる等、ラーメンスープは完全に飲み干して、かみさんに注意されていた私には都合の良い記述がいっぱいです。これから気軽に読み込んでいこうと思っています。 以上:1,374文字
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