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週刊ポスト令和7年10月3日号寿命が10年”縮まる・延びる”食事-卵等

令和 7年 9月22日(月):初稿
○「週刊ポスト令和7年10月3日号寿命が10年”縮まる・延びる”食事-魚より肉」の続きで、その他の記述の備忘録です。

・野菜・山菜は食べ過ぎれば毒-すい臓ガンリスクが3倍に!
ナビタスクリニック川崎院長谷本哲也医師-ホウレンソウに含まれるシュウ酸が尿の中に溶け出し尿路でカルシウムと結合すると尿路結石ができる
「JACC Study」ー山菜とくにワラビの「プタキロサイド」には発がん性があり大量に摂取すると中毒死することがある

・白米・白いパンで糖尿病リスク増・食べるなら「茶色」か「黒」
ナグモクリニック総院長南雲吉則医師-精米した白米は血糖値を急上昇させすい臓からインシュリンを分泌させ糖質を脂肪に変換し太りやすくなるので玄米中心の食事が良い・パンは黒いパン、麺類はうどん・パスタより十割そばがよい

・牛乳で腸がボロボロに…カルシウムはチーズと豆腐から
南雲医師-乳糖不耐症が多い日本人は牛乳を飲むと腸にダメージを与え下痢・腹痛を起こす人が多い
渡辺信幸医師-カルシウムを摂るならチーズ・豆腐・豆乳・納豆等大豆製品

・「週3個以上の卵」で血圧低下・血中コレステロール値にも影響なし
日本歯科大学客員教授渡辺尚彦医師-卵を週3個以上食べていた人は血圧が下がるとの調査結果判明・卵黄に含まれるレシチンは体内吸収で血圧を下げるアセチルコリンになり、ペプチドには血管を拡張する働き、

・朝食を抜くと「若返り遺伝子が活性化」・食べてすぐ寝れば認知症予防
南雲医師-朝食を抜いて空腹時間を長くすることで、脂肪を燃焼させメタボリックシンドロームを防ぎ、成長ホルモン分泌促進し、若返り遺伝子「サーチュイン遺伝子」活性化、長寿ホルモン「アディポネクチン」分泌増加
食べて直ぐ寝ることは消化が悪くなるとの定説は根拠がない、夕食後30分以内に寝ることが最も深く質の高い睡眠に入れるベストタイミング、グリア細胞の活動で老廃物を排出して認知症リスクを下げる

※柳沢正史氏著「今さら聞けない睡眠の超基本」178頁
食事後すぐは胃腸が活発に働いて深部体温が上がり睡眠が浅くなり、胃の中の食物が逆流しやすくなり胃の不快感や胃もたれの原因となり,エネルギーが消費されず脂肪として蓄積され肥満のリスクが高まるので、就寝4時間前には食事を終えることが理想

南雲説と柳沢説は真逆の結論
私は昼食後すぐに10~20分昼寝を習慣としているが、胃の不快感や胃もたれは全くない、睡眠は浅いと思われるが、これで頭がスッキリし、午後の活動に支障なし

・「マルチビタミン」でがんリスク増・サプリで摂るならビタミンDだけに
以上:1,066文字

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