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週刊ポスト令和7年10月24日号”100年脳のつくり方”紹介

令和 7年10月15日(水):初稿
○週刊ポスト令和7年10月24日号に100歳までボケない「100年脳」のつくり方との記事が掲載され、大変、参考になり、以下、その備忘録です。

・脳は75歳でも成長する-8つの「脳番地」-役割と「鍛え方」ポイント
①思考系-思考や判断に関する脳の「司令塔」、「新しいことへのチャレンジ」が有効
②感情系-喜怒哀楽等の感情を生み出す部位、「グチを言わない」、「自分を褒める」の習慣化が有効
③伝達系-コミュニケーション機能に関係、他人へのメール、思いの文字化が有効
④運動系-手足・口への指令で体を動かす機能、散歩・部屋掃除等日々の軽度な運動が有効
⑤聴覚系-耳から入る情報を処理する機能、テレビだけでなくラジオを聞き続けることが有効
⑥視覚系-目で見た読んだ情報を集約する機能、メモ書きで可視化する癖をつけることが有効
⑦理解系-目・耳から入る情報を理解・整理整頓する機能、敢えて面倒な手段を選ぶことが有効
⑧記憶系-覚える・思い出す機能、時系列混乱防止のため古いアルバムを見ることが有効

・”てにをは”を強調する
新しいことへのチャレンジはインプットされた情報を加工・操作し新たな知識・千絵を獲得する思考系脳番地を刺激
生活の中で意図的に面倒なことをする-調べ物は図書館、買い物は実店舗等-理解系・運動系脳番地を刺激
古いアルバムを頻繁に見返すことで記憶系・感情系脳番地を刺激
音読し自分の声を自分の耳で聞くことで、視覚・聴覚・伝達系脳番地を刺激
電車吊革に両手でつかまり目を閉じて片足立ちをすることで運動系脳番地刺激、視覚系情報を遮断しバランスを取ることが脳を覚醒し集中力向上

・仏壇のある部屋
部屋の片付けは視覚系脳番地衰退を防止し記憶系脳番地に刺激、運動系脳番地強化に有効
仏壇・神棚に毎日お線香・お花・水等を供えることは複数の脳番地刺激になる
脳の老化防止には毎日欠かさない習慣がある状態が望ましい
好きな音楽を流しながら家事・片付けは感情系脳番地刺激になる

・「老害脳」化に要注意
自己中心的で他者の言葉に耳を傾けない「老害」言動状態は「老害脳」
「面倒くさい」が口癖になることは要注意、新しいことや少し複雑な課題に「面倒だ」と回避すると「老害脳」が進行
「よくやった!」と自分を褒めることが脳の活性化になる
睡眠不足は認知症対策に大敵、65歳以上の睡眠時間は8時間以上が目標

・老害脳チェックリスト-該当2個以内なら若さを保っている
□人の話しを聞くより、自分の話をする方が多い
□自分の成功体験を年下に押し付けがち
□AI・デジタルツールなど最新技術を使うことに抵抗
□新しい音楽・映画を楽しむ機会が少ない
□最新ニュース・トレンドに無関心
□自分と異なる意見にいらつき、反発
□人にものを伝える際、口調がきつくなる
□若年者との会話でジェネレーションギャップを強く感じる
□外見を気にしなくなり、洋服や理美容への支出が減る
□新しいことを始めたいと思っても、億劫で実現せず

以上:1,207文字

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