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映画”マイティ・ソー”を観て-神話世界の鮮明・絢爛画像を堪能

令和 3年10月31日(日):初稿
○令和3年10月31日(土)夕方、UHDソフトで、映画「マイティ・ソー」を観ました。このソフトも相当以前に購入し積ん読でしたが、2011年制作のアメリカ映画で、昨日までNHK朝のTV小説「おかえりモネ」に出演していた浅野忠信氏の顔が、ソフト表紙に掲載されています。この「マイティ・ソー」Yahoo!映画解説では、「『スパイダーマン』などでおなじみのマーベルコミックの中でも、特に人気の高いヒーローの一人、マイティ・ソーが活躍するアクション大作。地球に追放された神の世界の最強戦士ソーが、巨悪の敵に立ち向かう」と説明されています。

○浅野忠信氏は、「ソーをサポートする“ウォリアー・スリー”のホーガン役」と説明されています。予告編には、浅野氏が結構出てくるのですが、残念ながら、本番では、浅野氏の出演場面はさほど多くなく、また、セリフも少なくて、余り存在感はありませんでした。浅野氏にも、渡辺謙氏のように日本人俳優として、アメリカ映画に主演クラスでドンドン出演して貰いたいところです。

○「マイティ・ソー」、北欧神話を取り入れたアメコミが原作とのことですが、神話の世界に入ってからの映像のきらびやかさには、正に目を奪われました。液晶85インチ4KTVで観ても、凄いの一言でしたので、映画館のアイマックス大画面で且つ3Dで鑑賞したら、その鮮明で豪華絢爛の画面を観るだけでストレス解消になりそうです。10年前の2011年の制作ですが、CGの発展・進化には驚くばかりです。

○肝心のストーリーですが、主人公ソーは王位承継者で、当初は、横暴でごう慢な性格で嫌らしい男と思っていましたが、王である父の怒りを買って地球に追放されます。地球で色々苦労して徐々に成長して行き、再度、神話の世界に戻り、王位などいらぬと言うまでになる過程は素直に感情移入でき、嫌らしい男のイメージは全く変わりました。

○シリーズで、第2作「マイティ・ソー/ダーク・ワールド (2013)」、第3作「マイティ・ソー バトルロイヤル (2017)」と続くとのことで、早速Amazonで購入申込しました。「映画「マイティ・ソー」4作目が公開決定!クリへム続投&ナタリー・ポートマンが女性版ソーに【新作「ラブ&サンダー」】」でマイティ・ソーシリーズが解説されています。第4作が日本で鑑賞できるのは来年のようです。

『マイティ・ソー』予告編
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