令和 7年 8月11日(月):初稿 |
○令和7年8月9日(土)は、早朝、TOHOシネマズ2番シアターで映画「長崎 閃光の影で」を鑑賞し、さらに午後6時15分から5番シアターで、封切りされたばかりの映画「ジュラシック・ワールド 復活の大地」鑑賞し、朝晩TOHOシネマズ通いでした。1993(平成5)年にスピルバーグが生み出したジュラシック・パークシリーズ第7作目で製作総指揮は同氏が務めています。第1作「ジュラシック・パーク」は、当時発売されて間もないハイビジョンLDを購入し、パイオニア製ハイビジョンレーザーディスクHLD-X9を使用して、事務所703号室に設置したハイビジョンプロジェクター三菱LVP-1280で繰り返し鑑賞したものでした。何度も繰り返し鑑賞したため第1作に関してはその内容をまだ良く覚えています。 ○ジュラシックパークシリーズ第6作映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」は封切りまもなくTOHOシネマズで鑑賞し、その感想を「映画”ジュラシック・ワールド/新たなる支配者”を観て」に「これでもか、これでもかとサービス精神旺盛に観客にサービスしようとして、却ってゴチャゴチャになって訳の判らない映画になりましたが、UHDが発売されたら再度鑑賞したいと思っています。」と記載していました。この感想に「現代によみがえった恐竜たちを描く「ジュラシック」シリーズの第6作目の完結編として話題の映画です。」とも記載していましたが、第6作から3年後の令和7年製作第7作映画「ジュラシック・ワールド 復活の大地」は、殆ど期待しないで鑑賞に行きました。シリーズ第7作目ともなれば、殆どたねぎれで同じような繰り返しと思ったからです。 ○しかし、感想は、面白いの一言でした。映画レビューには酷評も多い映画ですが、私には、これまでのジュラシックパークシリーズにはない恐怖感も味わえる楽しい映画でした。映画コムでは「初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島へ足を踏み入れる。そこはかつてパークの所有者が極秘の実験を行い、“最悪の種”と言われる20数種の恐竜が生き残った、地球上で最も危険な場所だった。」と解説されています。この“最悪の種”の中にはペットにしたくなるような可愛い恐竜もいました。いつ最悪の恐竜に変身するか恐怖感もありましたが、その結論は記載しません。 ○その他の“最悪の種”にはエイリアンとしか思えないような多彩な恐竜が出てきて新たな恐怖感を与えてくれる楽しいものでした。鑑賞中は、兎に角、何がどこから出てくるかとの恐怖感の連続で、時にその間抜けぶりに大笑いするなどユーモアも交えて楽しませて貰いました。画面がちと暗いのが気になりましたが、4KUHDソフトが発売されたら再鑑賞を楽しもうと思っています。 映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』本予告<8月8日(金)全国ロードショー> 以上:1,183文字
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