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映画”海街diary”を観て-淡々と進み淡々と終わる

令和 7年 8月12日(火):初稿
○令和7年8月10日(日)は、午後、「Netflix」で是枝裕和監督2015(平成27)年製作映画「海街diary」を鑑賞しました。この映画は5年以上前にBDを購入済みでしたが、購入したことも忘れて積ん読の映画でした。それがたまたま「Netflix」掲載映画を確認しているうちに見つかり、冒頭場面で映像がHDとあり、大変綺麗に見えたので、そのまま最後まで鑑賞してしまいました。是枝裕和監督は、「映画”そして父になる”を観て-子の福祉の観点から違和感あり」記載の通り、映画「そして父になる」を観たのが初めてで、その後、映画「万引き家族」、映画「怪物」等鑑賞し、その感想文をこのHPに掲載していますが、残念ながら感性が合わないのかいまいち感動を得られません。

映画「海街diary」は、映画コムで「「そして父になる」「誰も知らない」などで国際的にも高い評価を受ける是枝裕和監督が、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞やマンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックを実写映画化。湘南を舞台に、異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通し、家族の絆を描く。」と解説されています。

○BDを購入した理由は好きな女優の1人である大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めた綾瀬はるか氏が主演のためでした。1985年生まれの同氏30歳時の作品です。この映画を観て初めて1998年生まれの広瀬すず氏が17歳時に中学3年生の四女役で出演しているのに気付きました。主役ではありませんが、初々しくも主役級の存在感を発揮していました。二女役の長澤まさみ氏が28歳時で出演していますが、スラリとしてスタイルが良いことを、あらためて実感しました。三女役夏帆氏は知らない女優さんでしたが、結構、存在感を示しており、第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞したのに納得です。

○映画には登場しない不倫して家を出て行った父とその残した長女・二女・三女の三人の娘と、不倫相手の子腹違いの四女との交流が描かれていますが、話しは殆ど起伏無く、淡々と進んで淡々と終わってしまいました。終わったときは、エッ、これで終わり!、この映画、一体、何を訴えたかったのだろうかというのが率直な感想でした。綾瀬はるか・長澤ますみ・夏帆・広瀬すず各氏四人の美女をじっくり鑑賞できたことで良しとします。

海街diary予告篇

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